私事ですが、春の終わりあたりからいろいろと病んでいたもので、しばらくブログから遠ざかっておりました。
ようやくダークサイドから抜け出し、新たなスタートができそうでなので、久しぶりに書いてみることにしました。散文乱筆ではありますが、またお付き合い願います。
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千葉市中央区。
内房線・外房線・京葉線が停車し一応、ターミナル駅とされるJR蘇我駅。
青春18きっぷの乗り換え地としてしか訪れたことの無いこの地に、先日初めて降り立ちました。
理由は気まぐれ(笑)、というかコレ↓
J2 第38節 ジェフユナイテッド市原・千葉 × 水戸ホーリーホック戦
とはいえ、これまでJ2どころかJ1の試合さえほとんど見に行ったことはありません。 何しろ30年来のバルサファンだから。
パススピードや迫力に欠けるJリーグの試合をなぜわざわざ観に来たのか、というとこの建物を一度見てみたかったから。
フクダ電子アリーナ(通称「フクアリ」)です⚽
京葉工業地帯の中心部、旧川崎製鉄千葉製鉄所の跡地に造られたこちら。
2005年10月開場、収容人数 19,781人の総天然芝 サッカー専用スタジアム。
収容人数だけで言えばイングランド・プレミアリーグならビリですが、その他の国なら1部リーグの下位チームはこんなもの。ピッチサイズ(111m×74m)は99,000人収容のバルセロナ カンプノウ・スタジアム(105 x 68 m)よりも広い‼
屋根がスタンドの最前列付近を除き、ほぼ全てのシートを覆っているという贅沢さ✨ J1チームの本拠地でさえ、例えば広島や徳島、清水など雨が降ったら客がずぶ濡れになるスタジアムがあるのに・・・恵まれたホームスタジアムなのです。
設計は調布・味の素スタジアムや霞が関ビルと同じ(株)日本設計。発注したのが現在の「UR都市機構」というのが、ちょっと意外な気がます。
造りは質実剛健、というか飾りっ気がないのは「ビッグクラブでは無い」という自覚からなのか、それとも独立行政法人が出資してるから規制が多いのか。売店も簡易的なつくりのものばかりです。
言い換えれば身の丈に合った、使いやすく、よりコンパクトな「地域密着型」スタジアムといった趣です(それ以前のスタジアムは2002年ワールドカップ開催用の大箱か、陸上競技場の転用が多いので)。
そのかわり15年前の建物なのにバリアフリーが行き届いていて、スタジアムコンコースから車椅子スペースまでがフラットで親切味があります。
やっぱりどうしてもやりたくなるのでしょうか、キーホルダーのガチャ。
福有神社⛩
ジェフのホームゲーム開催時のみ出現する神様。
でもJ1復帰には導けていないから、ご利益としては・・・。
リトバルスキー、城彰二、オシムに崔龍洙、巻 誠一郎・・・懐かしの名前ですね。
今の選手で名前を知っているのは、
DFの13番、鈴木大輔選手。
新潟―柏―タラゴナ(スペイン2部)-柏―浦和-千葉
元日本代表(国際Aマッチ 2試合)
リーガ・エスパニョーラのバリェカノに移籍話があった時が脂がのってたと思いますが、結果2部のタラゴナ行きは残念でした。しかし彼がなぜ千葉に?というくらい勿体ない選手。
スタメン発表を見ても他に核になる選手が、元浦和のMF田口泰士くらい。あと、ユース上がりのCF 櫻川ソロモンには注目ですが…5バックか…ホームで5-4-1は何とも消極策。
監督は確かセレッソ大阪でプレーした尹晶煥…。
キックオフを待ちます⚽