よくテレビ📺でもやっていますが、この開花宣言は毎年気象庁の方が目視で標本木を観察して決定されます。
桜の標本木は全国に58か所あり、京都は二条城(京都市中京区)に、大阪は大阪城公園(大阪市中央区)にあります。
そして東京の標本木はこちら、
千代田区九段の靖国神社境内にあります。
私はここにある遊就館などがあまり好みではないのですが、ここの桜に関しては興味大だったので今回は春のこの時期(3月20日)に立ち寄ってみました。
神門のすぐ脇に参拝記念樹というのがありましたが、
この木がすでに満開を迎えています
午後は天気が崩れるということで昼前に着いたのですが、
時折現れる青空と自然光を待ってパチリ📷
さすが、キラキラしてます
あふれんばかりの咲き誇りよう
思わず見とれてしまう美しさです
さて、お目当ての標本木ですが・・・
正面右側の能舞台横にあります
こちらはまだ5分咲きくらいでしたが、
部分的にはもういい感じに咲いています
上のほうにまだまだ蕾がありますので、
来週末までは見ごろなのではと思います
ちなみにすぐ傍の千鳥ヶ淵ですが・・・
田安門前から見たインド大使館方面
九段坂公園側から霞が関方面
…ということで、田安門付近以外はまだまだ咲きはじめです。
陽当たりはこちらのほうがよさそうに感じますが、
これはこれで長く楽しめそう
ボートハウス付近もまだまだでした。
時折、菜の花やスミレ、シャガのほうが勢いよく咲いているくらいで・・・
木蓮(マグノリア)は見ごろを迎えています。
そういえば、今年のマスターズは4月第二週に戻って開催されるんだったね⛳
これから4月初めまで、各地の桜の様子が楽しみです