今日はヨガの日
20代から気づけば30年以上
この先生に師事しています
私がヨガを習い始めたのは妊活し始めた頃
生理痛の酷かった友達が
「この先生凄いよ」って紹介してくれて
その頃から東洋医学も好きだったし
体も元々柔らかかったので
ヨガも何の抵抗もなく入会
こんなポーズもあんなポーズも難なくクリア
皆が出来ないのが不思議で
でもね 先生は褒めてはくれませんでした
「もっとゆっくり」「ササッとしない」「早い」
毎回毎回言われることは一緒で
下手に体が柔らかいから得意になって
ポーズだけ完成させていい気になって
それまでの大切な過程を疎かにしてた💦
ヨガで大切なのはポーズにいくまでのストレッチ
この筋肉をこう伸ばせばここに効いて
一見関係ないような場所の筋肉でも作用する
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体は繋がってるんだよ
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先生の言わんとするそのことに気づくまで
何年掛かっただろう
そう 私の師事する人は大体自分で気づくまで教えない(笑)
こっそり登場 この方も
教えない真意は希和子さんのブログの通り
私って ドM なのでしょうか
こうして自分で考えるのも好きだし
「自分で考えなさい」という先生に就くことが多い
だって・・・・・
教えて貰った答えって忘れない
ふんふん、とその時納得しても
自分の心の中で違う答えをうっすらでも持ってたら
そっちにいつの間にかすり変えて
教えて貰った答え忘れちゃう
だから
答えは自分で見つけた方がいいの
時間掛かってもウンウン唸っても考える
そうして考えるヒントをくれるのがいい先生だと思うから
ヨガもね 何年かして
ゆっくり呼吸を伴ったポーズの本質に気づき
筋肉やツボの繋がりも分かり
そして何より
帝王切開や手術をしたことで
しにくい&できないポーズが出てきて
更に深く
このポーズはここに効いていたのか
とか
この筋肉はここに影響するんだ
ということが実体験で理解
これは
ササッと苦も無くポーズをしていた頃には
気付けなかったこと
トレーナー修行をしていた頃、先生に
「苦も無くポーズを出来ることは
トレーナーとしてはマイナスだね」
と言われて・・・・
これだったんだな~
何でもそうですよね
妊活も介護も実際に体験して苦労してみないと
本当のところは理解できないかも知れない
辛い気持ちを理解してくれる人はいるけどね
私もまだまだ実体験してないことも多いから
偉そうなことは言えないけど
私の出来る範囲で私に関わる人を笑顔にすることが出来たらいいな
そんなことをぼんやり感じた日でした