よくふるなぁ~
今日は雨つながりで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「迷子犬と雨のビート 」
について書こうっと♪この曲はフジテレビでアニメ化された、「四畳半神話大系 」(原作:森見 登美彦)
のオープニングテーマ。ホーンセクションがとても印象的で、また新境地に達した感満載!
PVもメンバーみんないつになくおしゃれで、きつねの面や黒髪の乙女なんかは森見ワールドっぽいな♪
折角なんで、アニメについてもちょっと。キャラクター原案はイラストレーターの中村 祐介 さん。
アジカンのジャケ絵を描いています。彼の描く女性は凛としていて美しい。こんな夢のようなコラボが
実現して、面白くないわけがない!森見さん特有の台詞回し、個性の強い登場人物たち。
次回も楽しみだなぁ♪是非ごらんください
昨夜は「Jブンガク番外編”世界が愛したニホンの感性”を読む」というトークイベントに行きました。
ロバート・キャンベルさんという、東京大学で教鞭をとられている先生とモデルの杏さんが
ご出演でした。NHKで放送されている内容につけ足して、本を出版された記念だそうです。
番組は全く見たことがなく申し訳なかったのですが、若山 牧水の短歌や江國 香織さんの「間宮兄弟」
のお話など、興味深いものでした。日本人ではないキャンベルさんが、日本語を母国語と同じように
操り、日本文学を読み解くことが、感動的でした。日本語を英語に翻訳できない部分、またその逆も然り。
でも、感覚的な部分では、想像力や経験によって、芸術は国境を越えるのもなのでしょう。
国籍ではなく、年齢や自分の生きてきた環境、体験などによって、作品に対する感じ方は変わっていくのだと
最近実感します。昔は読んでもさっぱりわからず、嫌悪感すらいだいたものが、今じわじわと心にしみこんで
きたり、逆にあんなにわくわくして眠れない程感動した作品を読み返すとさして何も感じなかったり。
こうした複雑な感情をもつものだからこそ人間は書くに値するんだと、表現される生き物なんだと思うのです。
LIVEもいいけど、たまには違った分野の方のお話をきくのも楽しいものです。
いっこうに上手くなりませんが、ギター大好き!!
今度は”イパネマの娘”に挑戦指届かないんだ・・・。手めっさちいさいから
でもやる!ボサノバ憧れだし!
がんばろー