10月5日(土)。
今回は、お天気が良くてハイキング日和だったけど、朝、月のモノが来てしまったがために、往復で1時間で帰って来れること、あまり緩急のないところ、をリクエストして旦那にハイキングコースを選んでもらったら。

Marin CountyにあるRing Mountain Open Space Preservesを見つけたのでそこに行ってみることにした。

ここは、サンフランシスコより北に位置する小さな街だけど、お金持ちが住むための高級半島と言った感じ?
とにかく、このハイキングコースは、あまりにも小さ過ぎて、目立つ看板すらなく、辿り着くまで時間がかかってしまった。
なので、ハイキング開始は午後4時5分と、今までになく遅い出発となってしまったけど、今回は1時間ほどで戻って来る見込みだったので、遅くても気分的に余裕だった。

さて、旦那には緩急の少ない場所、とリクエストしたはずなのに。
いざ歩き始めると、何これ?!と文句を付けたくなるほど、急な坂道ではありませんか!!
やられた。こんな体調だから汗かくの、嫌だってあれほど言ったのに。
まんまと騙されたな、今回「も」ヽ(`Д´)ノ

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トレイルの途中から眺めた、リッチモンドブリッジ方面の海の景色。
ここまで、およそ10分ほどしか歩いてなかったけど、結構汗だく(;^_^A
坂道が急なだけでなく、気温も10月とは思えないほど暑かったってのもあるから、余計に汗だくになったのかも。着替えもって来て正解だったわ(・∀・)

さて、特徴的な形をした岩を見つけ。

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これ、てっきり「タートルロック」と言われる岩だとばかり思っていたんですが、実は、本物は別の場所にありました。でも、これ、亀が立ってる姿に見えません??
でも良く考えたら、亀がこうして二本足で直立するなんてあり得ないんですよね(^▽^;)

この地点からの、リッチモンドブリッジ方面の景色。

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ここに来る時にあの橋を渡って来たんですけど、こちらに向かう方向、つまり登り車線は橋の上側を通り、景色の良さに見とれながらドライブ出来るのですが、下り車線は、登り車線の下を走る構造になっているので、下りをドライブする時は、暗いトンネルの中を通るような感じになります。だからでしょうか?通行量($5)は、登り車線を通過する時だけ取られます。下りがタダなのは、景色料徴収ってことでしょうか?

さて、山の頂上まで来たら、今度はサンフランシスコの街が眺められる方向に向かって進みました。

すると。

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今度こそ、タートルロックに出会えました!やはり、亀は地面を這いつくばってこそ、亀だって言えますもんね(^▽^;)

そのタートルロックでは、数人のロッククライマー達が練習に励んでおりました。
都会から近いこの場所で、こんなロッククライミングの練習が出来るなんて、良いですよね。

でも、うちの子供達と旦那は、ロッククライマーでも無いくせに、緩やかな岩壁から岩登りに挑戦しておりました。

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そして、この地点からのサンフランシスコの海と街の景色。

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左手前に見えるのが、去年訪れたエンジェルアイランド。
その向こうに見えるのが、サンフランシスコ。お天気が良くて眺めも素晴らしかった~!

ここでしばらく休憩したあと、車に戻りました。
車に戻ったのは5時15分ほどだったので、休憩入れて、今回は1時間10分ほどのハイキングとなりました。これくらいだったら、普段なら全然余裕なんですけど、やはり体調があまり良く無かったのと、暑さで汗だくだったので、結構、参った、って感じでした。

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今回はおよそ7000歩くらいしか歩かなかったけど、この体調にしてはがんばった方かと(*^.^*)
今日は日曜だけど、昨日みたいな無謀なコースはこりごりだわ(`ε´)

今回のこのハイキングコースは入場無料。景色もそこそこ良し。ただ、思った以上に緩急があったので、今回の総合評価は3。やっぱりね、自宅から遠いし、体調もイマイチだったのがマイナスポイント、、でしょうかね?