そして試乗艇である
そうこうしているうちに風がとっても強くなってきた
見る見るうちに白波が立ち始め波が荒くなってきた
向かい風である
「こんな荒れた感じが試乗にはいいんですよ」
と、お船屋さんの社長
確かにそうである
荒れた時に乗ってこそそのお船の良さが分かる
風の中、トロトロと進みだして
防波堤を越えたところでいきなり波に向かって全開である
素晴らしい波切!
なんの抵抗も無いがごときである
バンバンと跳ねずに波を切っていく
おお~! Goodである
私的にはもっと走り回りたかったのであるが
名人、他人の船は怖いらしく
「も~ええわ」
と仰せであった
そんでもってこのお船が琵琶湖に浮かぶかどうかはいまだ検討中なのであった
こんなお船も見かけた
細長い漁船的なパワーボート
いったい何に使うのであろう....
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