荒井由美
日本は、
政治と経済活動は分けて考えるべきです。
特に医療において
消耗品
薬の材料や薬そのものが
中国から供給されています。
様々国に
日本企業は進出している
わけですから、
特に中国では
トヨタ
ユニクロ
AEON
無印
など多くの企業が進出しています。
中国進出の日系企業ランキングは、見る指標(関連企業数、従業員数、売上など)で異なりますが、ローソン、ファミリーマート、日産自動車、パナソニック、トヨタ自動車、TDK、村田製作所などが上位に挙がり、特にコンビニ、自動車、電機業界が目立ちます。関連企業数ではローソン・ファミマが、従業員数ではパナソニック(電子部品系)が、資本金ではトヨタがトップクラスで、大手製造業の現地法人数も多いですが、近年は撤退・縮小する企業もいる状況です。
指標別ランキング例
- 関連企業数 (2023年調べ):
- ローソン
- ファミリーマート
- 日産自動車
- ゼンショーホールディングス
- 従業員数 (2023年調べ):
- パナソニックホールディングス (7万人以上)
- (松下万宝(広州)圧縮機、松下新エネルギー(蘇州)などで大規模雇用)
- 資本金 (2024年発表):
- トヨタ自動車が1位
注目される業界・企業
- コンビニエンスストア: ローソン、ファミリーマートが多数の関連企業を展開。
- 自動車・電機: 日産、パナソニック、ソニー、キヤノンなど大手メーカーが大規模な進出。
- 電子部品: TDK、村田製作所などは中国市場への依存度が高い。
近年の動向
- 進出企業数は多いものの、市場競争の激化や商習慣の違い、地政学リスク(チャイナリスク)により、撤退・事業縮小する企業も増加傾向にあります。
これらのランキングは調査機関や調査時期(年次、調査対象の広さ)によって変動するため、最新の情報を確認することが重要です。
ーーーーーーーーー
6
日本と中国の貿易は、中国が日本にとって最大の貿易相手国であり続けていますが、近年は貿易総額が減少傾向にあり、特に日本の対中輸出は3年連続減、対中輸入も2年連続減(2024年時点)と、「部品供給者から完成品輸入者へ」という構造変化が進み、日本は対中貿易で赤字が続いています。主な品目は電気機器や機械類が中心ですが、スマートフォンなどの完成品輸入が増え、かつて得意だった分野でも競争が激化している状況です。
貿易の現状(2024年データベース)
- 貿易相手国順位:日本にとって中国は依然として最大の貿易相手国(貿易総額・輸入額で1位)ですが、輸出額では米国に次ぐ2位に後退しました(2023年・2024年)。
- 貿易総額:双方の輸入ベースで前年比3.3%減の約3,235億ドル(2024年)で、3年連続の減少です。
- 対中輸出:1,564.5億ドル(前年比2.7%減)。電気機器、機械類、光学機器などが上位を占めます。
- 対中輸入:1,671.2億ドル(前年比3.9%減)。電気機器、機械類、衣類などが上位を占めます。
- 貿易収支:日本は対中貿易で赤字(2022年以降3年連続)です。
貿易構造の変化
- 水平的貿易:機械・部品を中心とした「水平的貿易」が主流ですが、中国の技術力向上により、日本が得意としていた分野でも変化が生じています。
- 消費財の増加:スマートフォンなどの電気機器や衣類といった消費財の中国からの輸入が増加し、日本は「部品供給者」から「完成品の輸入者」へと立場が変化しています。
今後の動向・課題
- 経済関係の緊密さ:貿易・投資関係は依然として緊密ですが、日本側は公平なビジネス環境の確保を中国に求めています。
- 協力分野:環境・省エネ(グリーン経済)、医療・介護分野などでの協力を模索しています。
- サプライチェーン:中国からの部品供給が途絶した場合の影響も大きく、サプライチェーンの多様化や経済安全保障の観点も重要視されています。
ロボット車椅子
人型ロボット
世界恐慌前(1920年代)の世界は、
ーーーーーーーーー
過剰生産
投機熱
保護貿易(高関税)
新興国の成長
農業不振
所得格差
- アジアの民族資本の成長、ソ連社会主義圏の成立などで、アメリカの市場が縮小していた。
- 企業が生産を減少させたため失業者が増大、さらにそのため購買力は減退し、さらなる生産減少をもたらすという悪循環に陥った。
など今の状況に酷似している
金融システムが異なるものの状況はよく似ている
ーーーーーーーーー
第一次世界大戦後のアメリカ経済の好況(「狂騒の20年代」)と、
過剰生産・投機熱、保護貿易主義の台頭、そして世界経済の「アメリカ依存」体質が特徴で、好況の裏で農業不振や新興国の成長が進行し、
ソ連(ソビエト連邦)は資本主義圏とは異なる経済システムを築いていました。この経済の不安定さが、1929年の株価暴落(暗黒の木曜日)をきっかけに世界恐慌へと突入する土台となりました。
世界恐慌前の世界の主な特徴
- アメリカの繁栄と過剰生産:自動車、家電などの耐久消費財が大量生産され、消費が拡大。一方で、農産物の過剰生産で農家は苦境に。株式市場は投機熱で高騰し、実体経済との乖離が進行。
- アメリカ経済への依存:第一次世界大戦後、アメリカは世界最大の債権国となり、世界経済はアメリカ経済に大きく依存する構造に。
- 保護貿易の強化:各国が自国産業保護のため高関税政策(保護貿易主義)に転換し、国際貿易が停滞。
- ソ連の存在:共産主義国家ソ連は計画経済を採用し、資本主義の恐慌とは異なる道を歩み、欧米諸国に経済統制への関心を高めさせた。
- 国際協調の動揺:第一次世界大戦後の国際協調の機運が、経済的な不安から揺らぎ始める。
- 経済的格差の拡大:好況の恩恵は一部に集中し、世界全体で購買力と生産力のギャップが拡大していた。
これらの要因が複合的に絡み合い、1929年のニューヨーク株価暴落(暗黒の木曜日)が引き金となり、世界経済は深刻な不況に陥りました。












