20-21プレミアリーグ月間最優秀選手 | GG Forza SINRA

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9月

ノミネート:パトリック・バンフォード、ドミニク・キャルバート=ルーウィン、ティモシー・カスターニュ、ハリー・ケイン、タリク・ランプティ、サディオ・マネ、ハメス・ロドリゲス、ジェイミー・ヴァーディ

受賞者:ドミニク・キャルバート=ルーウィン

16-17シーズンからエヴァートンに所属しているイングランド人FW。19-20シーズン途中にカルロ・アンチェロッティが就任してから得点能力が開花し初のシーズン2桁得点を達成する。

新加入ハメス・ロドリゲスらの好サポートがあり開幕戦のトッテナム・ホットスパー戦で決勝ゴールを決め、第2節のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦ではキャリア初のハットトリックを決め大勝に貢献しチームの開幕3連勝に貢献した。エヴァートンが開幕3連勝を達成するのは58シーズンぶりの事であるという。この活躍のおかげでキャルバート=ルーウィンはイングランドA代表に初招集されることとなった。

 

10月

ノミネート:チェ・アダムス、コナー・コーディ、パブロ・フォルナルス、ジャック・グリーリッシュ、ハリー・ケイン、ソン・フンミン、チアゴ・シウバ、カイル・ウォーカー

受賞者:ソン・フンミン

15-16シーズンからトッテナム・ホットスパーに所属している韓国人FW。キャプテンとのケインとの好連携が光る現アジア最高の選手。

第4節のアウェーでのマンチェスター・ユナイテッド戦で2ゴール1アシストで6-1の大勝に貢献し、スパサポにユナサポへの新たな煽りのネタを提供した。その後も第5節、6節でもゴールを決め10月は4ゴール2アシストを記録。自身3度目となるプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。

 

11月

ノミネート:ベン・チルウェル、ブルーノ・フェルナンデス、ジャック・グリーリッシュ、ピエール・エミール・ホイビュルク、ジェームズ・ウォード=プラウズ

受賞者:ブルーノ・フェルナンデス

19-20シーズンからマンチェスター・ユナイテッドに所属しているポルトガル人MF。加入後瞬く間にチームの快進撃に貢献し今やユナイテッドにいなくてはならない選手。

第8節のエヴァ―トン戦は先制ゴールを決めらるも自身の2ゴールで逆転し、仕上げにカバーニのゴールをお膳立て。第9節ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦では貴重な決勝ゴールとなるPKを決めた。第10節サウサンプトン戦では2点ビハインドで後半へ折り返し逆転勝利の魁となるゴールを決めた。11月の試合で4ゴール1アシスト。今回の受賞で同年内での3度目の受賞となった。これは2017年内に3度受賞したハリー・ケイン以来の快挙である。


12月

ノミネート:アンワル・エル・ガジ、ブルーノ・フェルナンデス、エミリアーノ・マルティネス、ベン・ミー、マーカス・ラッシュフォード、トマーシュ・ソーチェク、ジョン・ストーンズ

受賞者:ブルーノ・フェルナンデス

11月に続き2度目の2ヶ月連続受賞を果たした。通算4度目の受賞となり同年内での4度の受賞は史上初の快挙である。

12月に行われた6試合で3ゴール4アシスト。11月はゴールが光ったが12月はアシストが光った。特に12月最後の試合第16節ウルヴス戦はスコアレスドローに終わると思われたが土壇場でラッシュフォードのゴールをお膳立てし勝利に貢献した。自身の活躍によってクラブはクリスマスシーズンの過密日程を42分の無敗の好成績で乗り切った。



1月

ノミネート:クレイグ・ドーソン、ジャック・グリーリッシュ、イルカイ・ギュンドアン、ベルント・レノ、ジェームズ・マディソン、マテウス・ペレイラ、ブカヨ・サカ、ジョン・ストーンズ

受賞者:イルカイ・ギュンドアン

16-17シーズンよりマンチェスター・シティに所属するドイツ人MF。

1月に行われたリーグ戦6試合は全て先発出場を果たし、ビッグ6の一角チェルシーの敵地に乗り込ん第17節で先制ゴールを決め、第19節クリスタル・パレス戦と第1節アストン・ヴィラ戦でもそれぞれ1ゴールを決めた。第20節のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦では2ゴールを決めチームの5-0の大勝に貢献。チームは1月の試合を全勝で終えた。


2月

ノミネート:ヨアキム・アンデルセン、ハーヴィー・バーンズ、ジョアン・カンセロ、ブルーノ・フェルナンデス、イルカイ・ギュンドアン、ジェシー・リンガード、ルベン・ネヴェス、ハフィーニャ

受賞者:イルカイ・ギュンドアン

1月に続き今シーズン2度目の受賞になった。

22節バーンリー戦はラヒーム・スターリングのゴールをアシスト。そして、今シーズンここまでビッグ6相手には無敗であったリヴァプールを第23節に自身の2ゴールで撃破。勢いは止まらず次節トッテナム戦でも1アシストのおまけ付きで2ゴールを記録した。2021年に入ってリーグ戦9試合9得点を記録した当時の2021年の5大リーグ最多得点者となった。

16節のエヴァートン戦を鼠径部の軽症で大事をとって欠場して以降の2月の試合はゴールアシストを記録することは出来なかったがドイツ人初の2ヶ月連続受賞を果たした。


3月

ノミネート:アンドレアス・クリステンセン、ケレチ・イヘアナチョ、ハリー・ケイン、ジェシー・リンガード、リヤド・マフレズ、イラン・メリエ、ルーク・ショー、レアンドロ・トロサール

受賞者:ケレチ・イヘアナチョ

17-18シーズンからレスター・シティに所属するナイジェリア人FW

加入以降ジェイミー・ヴァーディの存在もあってなかなか存在感を発揮できず放出候補入りが囁かれるなどイヘアナチョにとって20-21シーズンはレスターでの進退がかかったシーズンとなったが第29節バーンリー戦と第27節ブライトン戦でそれぞれ1ゴール、第28節シェフィールド戦では自身にとってプレミアリーグ初のハットトリックを達成し3月の3試合で5ゴールをマークし初受賞となった。その後キャリア初のリーグ戦2桁得点を達成し今シーズンは存在感を発揮させられた。


4月

ノミネート:トレント・アレクサンダー=アーノルド、スチュアート・ダラス、メイソン・グリーンウッド、ケレチ・イヘアナチョ、ジェシー・リンガード、マテウス・ペレイラ、アラン・サン=マクシマン、クリス・ウッド

受賞者:ジェシー・リンガード

20-21シーズン冬からウェストハム・ユナイテッドに所属するイングランド人MFオーレ・グンナー・スールシャールが監督になって以降マンチェスター・ユナイテッドでは構想外の状態であったがかつて自身を指導した経験があるデイヴィッド・モイーズが獲得を熱望しレンタルで加入。

加入後は4月に入るまで7試合5ゴール3アシストと復活しウェストハムの躍進に貢献。4月に行われた4試合では4ゴール1アシストを記録。2月、3月と連続でノミネートしていた中とうとう受賞することが出来た。また、第30節のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で決めた独走ゴールが月間ベストゴール賞を受賞し史上2人目のダブル受賞になった尚1人目はブルーノ・フェルナンデスでありどちらもマンチェスター・ユナイテッドが保有する選手であった。


5月

ノミネート:ガレス・ベイル、アリソン・ベッカー、クリスティアン・ベンテケ、サディオ・マネ、ニコラ・ペペ、アーロン・ラムズデイル、ロドリゴ 、ジョー・ウィロック

受賞者:ジョー・ウィロック


20-21シーズン冬からニューカッスル・ユナイテッドに所属するイングランド人MF。アーセナルアカデミー出身で19-20シーズンよりトップチームに登録され途中出場が多くも29試合に出場。しかし20-21シーズンは新加入トーマス・パーティの影響もあって出場機会が激減。出場機会確保のためニューカッスルへレンタルされた。

デビュー戦となる第23節サウサンプトン戦で早速ゴール。それ以降ゴールが遠ざかるが第30節トッテナムで1ゴール決めて以降出場した試合で必ず1ゴールを決め5月の試合に於いても第34節のアーセナル戦を恐怖条項で欠場した以外4試合に出場し1試合必ず1ゴールは決めた。4月から続いて7試合連続得点となりこれはクラブのレジェンドであるアラン・シアラー以来クラブ史上2人目の快挙となった。そして約7年ぶりにニューカッスルの選手が月間MVPを獲得した。