ジンクス的にはチェルシーが有利。
チェルシーはCL優勝を果たした11-12シーズンと同パターン。
11-12シーズンはアンドレ・ヴィラス・ボアスが成績不振でシーズン途中に監督を解任されロベルト・ディ・マッテオが新たに就任。CL優勝に導く。
20-21シーズンはフランク・ランパードが成績不振でシーズン途中に監督を解任されトーマス・トゥヘルが新たに就任。
まあこれは07-08シーズンのジョゼ・モウリーニョがシーズン途中に解任されてアヴラム・グラントが新たに就任したが準決勝に終わった反例もある。
そしてチェルシーではシーズン途中に就任した監督は何らかのタイトルを獲ることが多い。
08-09シーズンのフース・ヒディング(FAカップ)、11-12シーズンのディ・マッテオ(FAカップ、CL)、12-13シーズンのラファエル・ベニテス(EL)、これはこれで07-08シーズンのアヴラム・グラントと15-16シーズンのフースヒディングがいるが、、、
一方のマンチェスター・シティ。シティは初のCL決勝進出を果たしたわけだが、、、
CL決勝初進出チームは1996-97シーズンのボルシア・ドルトムント以外準優勝に終わっているのだ。
99-00シーズンのバレンシア、01-02シーズンのバイエル・レバークーゼン、03-04シーズンのモナコ、05-06シーズンのアーセナル、07-08シーズンのチェルシー、そして最近では18-19シーズンのトッテナム・ホットスパー、19-20シーズンのパリ・サンジェルマン。
現在CL決勝初進出チームは7連敗を喫しているのだ。