カンテ2世にロビー・キーン2世? 2019年にブレイクする可能性があると言われた『10選手』 | GG Forza SINRA

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英『Daily Mail』は2019年に注目すべき若手を10名リストアップしていたその10名は今どうなっているのか

 

メイソン・グリーンウッド

当時所属:マンチェスター・ユナイテッド

現所属:マンチェスター・ユナイテッド

18-19シーズンのCLバレンシア戦でベンチ入りを果たしていた、マンUのアカデミーで最も注目されている若手アタッカー。昨季もアカデミーで17試合20得点を挙げていた。19-20シーズンよりトップチームでプレーしている。

 

ホッセム・オーアル(フセム・アワール)

当時所属:オリンピック・リヨン

現所属:オリンピック・リヨン
イニエスタ2世などとも言われる逸材。ヨーロッパの強豪が目をつけている。2018年末の時点でリヨんの主力の1人に数えられており、東京オリンピックへの出場をかけたU-19 EUROにも出場した。

 

トロイ・パロット 

当時所属:トッテナム・ホットスパー

現所属:トッテナム・ホットスパー

ロビー・キーン2世と目されているのがパロット。U-18リーグでは9得点を記録していた。19-20シーズンはトップチームの試合にも出場。スキル、スピード、ボールを収める能力を評価されている。

 

ハメド・ジュニオール・トラオレ

当時所属:エンポリ

現所属:サッスオーロ

当時すでにエンポリで定位置を確保していた攻撃的MF。身体能力の高さ、強さ、スピード、空中戦の能力を評価されている。19-20シーズンよりレンタルでサッスオーロに移籍

 

エリング・ブラウト・ハランド(アーリング・ハーランド)

当時所属:モルデ

現所属:ボルシア・ドルトムント

現在フットボール界隈を賑わせているノルウェーの超新星は18-19シーズンの時点で国内の強豪クラブであるモルデで得点ランク3位の11得点を記録していた。その後ザルツブルクに移籍、U-20ワールドカップ2019でのトリプルハットトリック、得点力を武器にドルトムントに移籍した後も得点を量産続けている。

 

ドルー・ヤーウッド

当時所属:サウスエンド・ユナイテッド

現所属:ブレントフォード

イングランド実質3部に所属していたカンテ2世と目されている若手。19-20シーズンに2部のブレントフォードに移籍し確実にステップアップを遂げている。

 

アーヴィン・アッピアー

当時所属:ノッティンガム・フォレスト

現所属:アルメリア

デビューは2018年10月。すでにイングランドの世代別代表に選ばれている期待のウィンガー。19-20シーズンよりスペイン2部で歴史的な取引額でアルメリアに移籍。

 

ポール・グラツル

当時所属:リヴァプール

現所属:リヴァプール

リヴァプールのアカデミーの数多くの優れた若手の1人。U-18カテゴリーでは17試合12得点を記録していた。同メディアはスティーヴン・ジェラードの従兄弟のボビー・ダンカンとのコンビを絶賛。2019年2月にはプロ契約を結んだ。

尚ボビー・ダンカンはリヴァプールとの関係が悪化しフィオレンティーナに去っていった。

 

アンテ・パラヴェルサ

当時所属:ハイドゥク・スプリト

現所属:オーステンデ

ルカ・モドリッチやイヴァン・ラキティッチに代わる新たなるクロアチアの中盤のテクニシャン。世代別代表では主将も経験。2019年冬にマンチェスター・シティと契約。現在レンタルでベルギーのオーステンデに所属している。

 

ルーク・マセソン

当時所属:ロッチデール

現所属:ロッチデール

ロッチデールのアカデミー出身の右サイドバック。19-20シーズンのカラバオカップ3回戦でマンU相手に同点ゴールを決めた。2020年冬にウルヴァーハンプトン・ワンダラーズに移籍。シーズン終了まではレンタルとしてロッチデールに所属している。

 

同メディアは他にもモイーズ・キーン、ヴィニシウス・ジュニオールなども紹介していた。

 

モイーズ・キーン

当時所属:ユヴェントス

現所属:エヴァートン

ユヴェントスのプリマヴェーラ出身のバロテッリを彷彿とさせるFW。実際に「Why Always Me ?」のパロディをしたり、自分を捨てた親を批判したり(バロテッリは両親、キーンは父親)、プレー以外もバロテッリっぽい、まさに悪童である。2019年夏にエヴァートンに30億円で移籍したが12月の試合で途中出場18分ベンチに下げられたり、初ゴールを決めたのは2020年1月だったりとマージーサイドのチームでは振るわないのもバロテッリを彷彿とさせる。

 

ヴィニシウス・ジュニオール

当時所属:レアル・マドリード

現所属:レアル・マドリード

フラメンゴ時代から「ニューネイマール」と呼ばれていたブラジル期待の新星。レアルに加入したのはクソみたいな18-19シーズンでロペテギにはBチーム送りにされていたがソラーリが就任してからはソラーリの若手を優先的にピッチに立たせる方針から出場機会が増加し見事ブレイク。しかし酷使されすぎて若さも相まって負傷。親善試合に向けて2019年3月にブラジル代表に初召集を受けていたがこの負傷のせいでおじゃんになってしまった。同年9月に代表デビュー。