おはようございます
増田です。


もう何万回と言って理解されてるだろうなぁーと思っていたのは自分だけでした。。。みたいな話がありますね。

今日は、そんな話をしたいと思います。

よく親は子供に「勉強しなさい!」「片付けなさい!」と注意します。
僕もチビの時は、母に言われて育ちました。
僕は自分でいうのもアレなんですが、兄弟の中でも"デキ"がよかったのですぐ片付けたり、勉強に向かったりはしていました。

もし、あなたが誰かに何かを「言って」、まったく理解されていなかったら、「こいつアホちゃうか?」と思うのか。
それとも、あなたが相手を「理解」させられなかったら逆に、「あいつの言ってること分からん=アホ」と思われるのか。

言った≠伝わる

僕は整体師でもあり、ビジネスマンの広告宣伝のメッセージのクリティークや作成するプロとしてお金を払ってもらっています。

患者さんにも、クライアントにもたくさんのアドバイスを「伝える」ことがあります。

そして、その90%は伝わっていません。
それは、聞いてる相手がアホなのか?
それとも、伝えられない自分がアホなのか??

答えは明確です。

相手に伝えられない"自分がアホ"なのです。
お客さんや患者さんに責任は万にひとつもありません。

伝え方がヘタなら、上手になればいいと思うのですが、なかなかそれは難しいです。
でも、やっぱりそれも練習です。

相手に何かを伝える。

こんなシンプルなことですが、そのシンプルな中にいろいろなファクターが織り交ぜられてメッセージができるんですね。

なんでも練習ですなぁ^^;








増田拓保