ガーナ大学で、イスラム教を学んでいた私。
授業でガーナの医療の中でイスラム教がどのような役割を果たしているかというお話しがありました。
ガーナの医療は、
①近代医療(病院)
②伝統医療(薬草、祈祷)
③宗教的ヒーリング(キリスト教、イスラム教)
これらの宗教が混じり合って存在しています。
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その中の宗教的ヒーリングのうち、ルキヤ水といって「イスラム教の経典コーランを唱えた水を飲む」という治療をする病院があるそうです。
近代医療も行いながら、必要ならばルキヤ水も飲ませるという。
ちなみにルキヤ水は、中東のイスラム文化の中でもあると聞きました。(本当かどうかわかりませんが)
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そして先生いわく、「本当に治った」というデータもあるんだとか。

なんか、その話を聞いた20代のころは、「本当かなあ」と思いましたが、とても興味を持ちました。
この年になり、様々なヨーロッパ由来の自然療法について学ぶ中、共通点があるなと思うのです。

それは、病を統合的な視点から捉えること。
近代医療の視点が大事なのは、前提にありますが
人の健康はその人の心の状態も大きく寄与します。
目に見えないけれど、肉体の他にエーテル体、アストラル体も含めての私達。
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そう思うと、ルキヤ水をプラシボー効果という見方もできますが、結果その人の辛さが取り除かれたのならば、良いのかなと思います。
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ガーナでは、近代医療にアクセス出来ない人もいます。
また、近代医療で満足出来ない場合に、代替医療を求める人もいます。
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ガーナの人達が、それぞれの選択で近代医療も、伝統医療も、宗教的ヒーリングも、自由に選べるのが理想なのかもしれません。
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そしてそれは、日本に暮らす私自身も同じだなあと思っています。
病院も、アロマも、クレイも、ハーブも、ホメオパシーも、フラワーエッセンスも、その時の、私にとって必要なものを柔軟に取り入れていきたいと思っています!

今日、知人がふらりと工房にシアバターを買いにきてくれました。
お話しの中でその方が、15年来ご自身が抱えていた「重荷」を手放す決意をされたことを伺い、なんか感動して涙が出てしまいました。
人が「自分を生きる!」と決めた時の姿はとっても美しいなと思います。

【40代からの生きづらさは、幼少期の神経系のくせかも?】
最近、いろいろなところで、生きづらさを抱えている方と出会います。
そして、多くの場合、幼少期に体験した大なり小なりのトラウマが、40代以降のその方の生きづらさになんらかの影響を与えている場合が多いように思われます。
もしくは、バーストラウマだったり。

占星術の星の配置からも40代は「中年の危機」と言われて多くの人がいろいろな葛藤を抱えやすい時期となります。
占星術的には、その試練を乗り越えて魂が成長していく過程ともいえますが、持って生まれた星のエネルギーをポジティブに使えていなかったりすると、特にしんどいかもしれません。

そして、もしかしたらその原因は幼少期に家庭が安心できる場でなかったことにあるかもしれません。

なかなか自分に自信が持てなくて必要以上に落ち込んでしまったり、他人にどう思われるかが非常に気になってしまったり、怒りが抑えられなくて、身近な人たちとの関係性が壊れてしまったり。
なかなか新しいことへの一歩が踏み出せなかったり。

その生きづらさは、あなたの性格のせいではなく、神経系の状態のせいなんだよという考え方があります。

幼少期、自分が生きるため、自分を守るために自然に身につけた、神経系の癖が今でも影響していて、自動的に反応してしまうということです。
だから、すぐに人の反応が気になって自信をなくしてしまったり、「自分を認めてほしい」という想いが強すぎて怒りになってしまったり。
小さい頃はその反応があなたを守ってくれたかもしれないけれど、大人になった今はもうその必要はないはず。

それならば、その神経を整えてみよう!とういうのが、ひとつの提案です。

【赤、青、緑の神経系のお話し】 
この本がとても分かりやすくて、役にたったのでご紹介させていただきますね。
「ポリヴェーガル理論がやさしくわかる本」吉里 恒昭著



神経系には、交感神経(赤の神経)と副交感神経(青の神経)だけではなく、もう一つの神経(緑の神経)があるという考え方。
「赤」は、戦う神経。

「青」は強制ブレーキ。

「緑」は安心の神経。

私達の神経が、「赤」や「青」になり過ぎているときは、「赤」や「青」はそのままでOK。
そこに「緑」をブレンドしていこうね!ということ。
「緑赤」や、「緑青」の状態ができるといいねと。👍️

そのためのキーワードは「安心感」。
自分が安心したり、ほっとする事で、緑の神経は働いて
くれるそう。

温かいお茶を飲んだり、散歩をしたり、安心できる人と話したり。五感で感じること、呼吸などもそう。

「どうやったら自分は安心出来るのか」ということを知っていると、緑の神経が働きやすいということです。
まず自分自身が安心、安全、幸せな気持ちでいること。

よく、「自分の波動を上げると幸せを引き寄せる」などとと、スピリチュアルな本で書かれていたりしますよね。

あれって、実は神経系を整えるということだったのかなと思うのです。

だから、まず一番に自分自身が安心、安全、幸せな気持ちでいることを大事にしたいなと私自身も思います。

「あっ、今赤の神経が過剰に働いている」。(青の神経の時も同じ)

と感じたら、自分が一番安心できることをやってみてください。

私の場合は、自然の中に行ったり、瞑想したり、時には美味しいケーキを食べてみたり、セルフハグしてみたり。

そうやって、緑の神経をブレンドしているイメージをもつ。

結構、これが役にたつので、ぜひ皆さんも良かったらやってみてくださいね。

「自分が安心を感じる状態」に戻れるためのツールが沢山あるといいですね。

【アロマボディワークやクレイセラピーで感じる安心感】

もちろん、なかなかすぐに緑の神経が出てこない方もいると思います。それでも、あきらめずに少しずつチャレンジしてみてください。

もし、自分だけでは難しいという場合は、ぜひアロマボディワークを受けにきてくださいね。

人に触れられること、大地のエネルギークレイの力を借りる事で、安心や心地よさがひとつ増えると思います。

皆さんが、いつも心地よく、良い気分でいられますように!

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最近いろいろなところで、「ご自身の制御できない怒り」に悩まれる方との出会いがあまりにも多いので、この「怒り」のエネルギーについて私なりに考えてみた。

信じてもらえないかもしれないけれど、私が「怒り」という感情を自分で初めて認識したのは、20歳の時、相手はガーナ人に対してだった。

初めての海外でガーナ大学に留学する事になった、20歳。
日本に住む知人のガーナ人男性が「ガーナにいる家族に渡してほしいものがある」というので、「いいよ!」ということで、出発前日に彼と新宿のアルタ前でまちあわせをした。

彼の妹と私は文通をしていたので、ぜひともお兄ちゃんからの荷物を届けてあげたかった。

待ち合わせの時間になっても彼はさっぱり現れない。
1時間ほど待っていたら、ようやく悪びれもせず、彼女らしきギャルの女と共に笑顔で登場した彼。

そして渡された荷物は、大量のお土産。大きな箱入りスニカーや、衣類など。

心の中では、

「は?こんなに持って行けません!
しかも、遅刻して謝りもせず、女連れてヘラヘラしてんじゃねえよ!
こっちは明日出発で時間ないのにわざわざ会ってあげたのに💢」

と怒りが炸裂。

その時に、「ああ、これが怒りっていう感情なんだ」と初めて客観的に自覚した事を覚えている。

でも、多分彼は、私が怒っていることに気がついていなかったと思う。
それほど、私は自分の中の怒りという感情に困惑していて、怒りを外には出せなかったから。

結局、私はお人好しで荷物を無理やり詰め込んで、ガーナまで持っていき、ガーナで彼の家族を探して家まで届けてあげた記憶がある。

今なら、悪気がなかった彼のおおらかさも、時間のルーズさも、ガーナの家族に対する想いの大きさがあの量の荷物になったことも、理解はできるから、怒りはしないと思う。

冷静に、待たされて不愉快だったことや、そんなに持っていけないことなどストレートに伝えられると思う。

それから6年、ガーナに住むことになり、その後もガーナという国と人と関わってきて、嬉しいことも悲しいことも、怒りも、全てのエネルギーがストレートに出る彼らから学ぶ事が多かった。

ガーナ人とは真正面からけんかもした。
理不尽な事言われたら、いいたい事言って戦った。
だいぶ強くなりました(笑)

多分、泣きながらけんかしたのは、小さい頃の妹以外では、ガーナ人が始めてなんじゃないかと思う。

沢山笑って泣いて、怒って、でもとっても楽しかった。
自分の中の様々な感情をガーナの人と国は呼び覚ましてくれた気がする。

それでも多分、ガーナの友人達からしたら、マスミは怒らず、いつもにこにこ笑ってたと言われるかもしれないけれど。

先日、とある講演会で、怒りとは、「自分の強い意欲や願いが妨害された時に生じる」と聞いた。

だから、怒るということは、あなたに「強い意欲と願いがあるということ」なんですと。

なるほど〜。

「怒る事」ができる人は、ある意味とても意欲的で、強い願いを持っている、エネルギーに溢れているということなのね。
それは素晴らしいこと。

ガーナで派手なけんかをよく目撃したが、次の日にはケロッと仲良くなっている友人達の事が理解出来なかった。

でも同じエネルギーをもった人同士であれば、そのようにぶつかりあって、わかりあって、そこから生まれる絆みたいなものがあるかもしれない。

でも、とくに日本社会の場合、エネルギーの出し方が穏やかな国民性ではあると思う。

だから、激しい怒りのエネルギーをもった人がそのエネルギーを、身近な人間関係の中でそのまま出してしまうと、大変なことになる。

怒りのエネルギーを浴びせられた側は、恐怖を感じて、身体が固くなる。
私が受け取る側だったら、怖いので逃げる。
そうやって人間関係はどんどん壊れていく。

これは、本来怒っている人にとってなんの得にもならないはずだ。
恐怖政治をすることを望んでいる人なら別だが。

本当は、違うと思う。

「相手にわかってほしい」
「安心したい」
「組織やチームをよくしたい」
「認めてほしい」
「愛されたい」
「本当は、淋しい」

そんな心の願いがあるはずだから。

だから、本人も後で後悔したり、人間関係に悩んだりするんだと思う。

意欲や強い願いがあるのは、素敵なこと。
ただその怒りのエネルギーを身近な人に向けずに、社会的な大きな目標に向かってそのエネルギーを使ってほしい。

占星術の師に言われた事を思いだす。

星の配置で、激しいエネルギーを持っている人がいる。
そのエネルギーが、上手く使われていないときは、暴力や、けんかばかりしている人かもしれない。
でも、魂が成熟すると、同じエネルギーでも生と死を扱うような救急救命士になる人もいる。

激しいエネルギーをどのように使うか。
それが星を活かして生きる事。

もちろんすぐには難しいと思う。
でも、もし今自分の「怒り」のエネルギーで生きにくさを感じている人がいたら、心にとめてほしいことがある。


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1、自分の安心できること、安全を感じられる事を思い浮かべたり、取り入れること。
例)お散歩、お茶を飲むこと、安心できる人に話すこと、セルフハグ、マッサージ、自然を感じる、呼吸に意識をむけるなど、、、

2、「私は、私の意欲や願いが妨害されたから怒っているんだ」とまず思うこと。

3、なんで私はその願いを持っているのか考えてみること。思わぬ発見があるかもしれない。

4、身体を思いっきり動かすこと。

5、私の正しさがあるように、相手にも相手の大切にしたい価値観があること。
私が怒っている相手の言葉の奥にある「願い」はなんだろうと考えてみること。

6、大きな社会的な目的のためにそのエネルギーを使うこと。


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そして、言葉や態度、批判、ジャッジの暴力ではなく、どんなときも「自分の中にある願いと相手の中にある願い」を感じとれるコミュニケーションができると、みんな今より少し生きやすくなるんじゃないかなあ。

【怒りのエネルギーを向けられる側のへ】

自分の安心と安全をまずは確保してください。
はっきりと「NO」ということも大事です。

そして、もし可能なら、怒りの奥にあるその人の本当の願いに少し想いを巡らせてみてください。
私は自分の安全のために、怒りのエネルギーの人からは逃げるけれど、本当はみんな大好きだよ。💕