先日のナビスコ優勝で本当に救われた気がした。

今年は何が何でもACLのタイトルがほしかった。
去年の悔しさと、天皇杯でなんとか勝ち取ったACLの出場権だったから。

みんなのモチベーションは間違いなく違った。

予選では去年の経験が生きて、自信を持って挑戦でき理想通りの結果がでていました。
しかし、リーグ戦の結果なかなかでなく悩まされました。

両立は確かに難しかった。

体力的にもメンタル的にも。

でも、間違いなく成長したと思う。

特に今年は怪我人、累積が重なり18人揃うのがギリギリの時が多かった。

それでも、みんなで乗り切ってきた。

確かにACLの準決勝で負けてショックはでかかった。

結果がでない…それでも、試合はやってくる。

切り替えが本当に難しかったと思う。

僕は怪我をしてリハビリをしながらみんなを見てたけど、本当にがんばってた。
そんな辛い時に力になれなくて歯がゆかった。

そんな時をみんなで乗り越え勝ち取った決勝の舞台。

「出たくても出れない選手の為にも」
って思いが今までにないぐらい一番強い試合だったと思う。

決勝は難しい試合だったけど優勝できてほっとした。

あれだけ準備して、あれだけ思いが強かったけど、とれなかったACLのタイトル。

ACL優勝できなかった時、今までがんばってきた事は何の意味もなかったなぁって思ってたけど、ナビスコ優勝してみんなで喜んでる姿を見た時に、ACL準決勝までみんなで勝ち進んだ経験や絆は無駄じゃなかったんだなぁって思えた。
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そして、また来年あの舞台にチャレンジしたい気持ちがでてきた。
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リーグ戦も天皇杯も全力で!

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おまけ(笑)


MASUSHIMA