副題:『面白い奴だな、気に入った。殺すのは最後にしてやる』
こんばんはー!
ということで、本日は低性能住宅の良いところを解説していきましょう!!
なお、全方位に対して喧嘩売っている様に見えますが、ジョークなんでご容赦ください。。。
最初に結論を言っておこう!
・冬に結露せず、
・壁内に夏型逆転結露を起こさず、
・先進的な間取りで、夏暖かく、冬涼しく
・日射遮蔽も完ぺきで
・次世代省エネルギー基準とは一桁性能が違い
・健康に過ごすことができる強者もいる
のが真の低性能住宅である!!!
嘘は言ってない(真顔
松尾先生曰く、
冬に単板アルミサッシの結露する様はまさに高性能除湿機がごとし
とのことであるが、ハッキリ言おう。
松尾先生!あなたは間違っている!!
そもそも真の低性能住宅においては、エアコンや加湿器程度では、
結露するほどまで温度も湿度も上がらない!
故に結露なんてするわけがない!
つまり真の低性能住宅では単板アルミサッシで十分なのである!
となるのだ!QED!
なんと家に構造に優しいことか。。。
って、あれ?
ほんと隙間風多すぎでQ値換算10オーバーは伊達じゃないということで。。。
本題に入る前にこちらを見ていただこう。
これは、私の8月の電気料金である(非オール電化、実質30m2。ロフト込み)
30m2で16000円越えの電気料金からわかる通り、今年の夏はエアコンをガンガン使っていたことが明白であろう!
しかし!
これでも壁体内で夏型逆転結露は起きない!
これが真の低性能住宅である!
え?室温?
外気温35℃なら31℃切りませんでしたが何か?
そもそもエアコン利かせても室内が冷えないなら夏型逆転結露が起きるわけがない()
ウェルネストホームでもここまでの根本対策はとれまい!
……取る必要がない(ボソッ
さて、これを見ていただきたい!
見事な勾配天井にロフトである!(高さは5m)
この勾配天井は本当に性能として凄い!
1. 冬は暖かい空気を軒並み上に持っていくことで気温が上がらない様冷房効果を増幅し
2. 更に無断熱の外壁面積を無駄に増やすことで冷房効果を倍プッシュ!
3. 夏は熱気を上にためることで、夜でも上から熱気が落ちるように作用し、暖房効果を発揮
4.更には通風させても熱気が逃げないようにするという素晴らしい作用も!
なお、写真では伺えないが、昔はここに天窓もあった模様()
まさしく先進的な間取りである()
……誰だよこんな家にロフトつけやがった野郎は。天窓あったら雨漏り含めて更に地獄じゃねーか。
そもそも南と西に窓がないので、日射遮蔽が不要である!
夏は本当に室内に太陽光が入らない!!
冬?
もちろん日射遮蔽は完璧である!
……まさしく
逆パッシブハウス
である
低性能住宅は次世代省エネルギー基準とは性能が一桁違うのである!
エアコンをフルに効かせた時の熱交換量を約2kWとしよう!
室内機器の発熱量を約400Wとすると、Q値は
1600÷4÷30=13.3!
そう、次世代省エネルギー基準のQ値2.7と、まさしく一桁違うのである!
……もう嫌だこの家。。。割れ鍋に綴じ蓋理論で、こたつと石油ストーブで局所暖房しないとキツイです。。。
皆さまは、我が故郷福井県にある、曹洞宗大本山永平寺をご存じだろうか?
そこでは、多くの僧侶の方々が日々暖房無しで修業に励んでおられる。
2008年に身罷られた第78世貫首の宮崎禅師は、
御年106歳まで説法をされていたのである!
つまり無暖房住宅でも、十分健康に過ごせる強者もいる
ああ。家に居たくないので、外を歩く機会が増えたのでそういう点では健康的に過ごせてますね。
なお新型コロナ(略
誰だこのアパートを作ったやつは!!!
無断熱住宅絶滅すべし!
早く高性能住宅に引っ越したーい!!!