映像「中国海軍の太平洋進出2」
映像「中国海軍の太平洋進出3」
あくまでも尖閣諸島は、日本の領土であり、中国船の領海侵犯は明らかに国際法違反です。
そのために2010年9月5日、小沢一郎氏がテレビ番組にて、「歴史上、釣魚島(尖閣諸島の中国名)を中国領土と認めたことはない」と発言しました。
すると、その発言に抗議するかのように、中国の漁船が尖閣諸島付近で漁を行い、そして海上保安庁から注意を受けると、漁船は海上保安庁の船に体当たりして逃走をはかり、そして拿捕(だほ)されたのです。
しかし普通の漁師が、海上保安庁の船に体当たりすることなどありえるでしょうか?
ですから見かけは漁船であり、漁師であっても、実は中国の人民解放軍の兵士である、との見方はやはり捨てきれません。
日本が船長を逮捕したことに対して、尖閣諸島を中国のものにしようと運動している人々、通称「保釣者たち」は、香港、マカオ、台湾、そして大陸でも抗議活動を起こして、日本大使館前ではデモまで行われました。
その「保釣者」は、一応は民間人を装っておりますが、政治的自由の無い中国国内において、民間人が単独で政治活動を行うことなど到底ありえず、狡猾な中国共産党が後ろで絵を描いて、糸を引いていないわけがありません。
ですから尖閣諸島をめぐる、一般人を装った活動は、中国共産党の見え見えの工作活動であると見て、まず間違いないでしょう。
しかも中国政府の高官は、休日の深夜に日本の大使を呼び出して、捕まっている船長以下、乗組員たちの釈放を求めて、そして日本政府を批判してきたのです。
つまり「自分たちに非は無い。尖閣諸島はまぎれもなく中国の領土であるのだから、今すぐに乗組員を釈放せよ」と、彼らは主張しているわけです。
そして中国政府は、仕返しとばかりに、中国に進出している日本企業の社員を、何ら罪を犯していないにも関わらず、身柄を拘束してしまい、人質にしてしまったのです。
しかも保釣連合会のサイトには、尖閣諸島での船長逮捕に対する報復攻撃として、中国のハッカー集団が、日本政府や都道府県などの公共機関のHPを、サイバー攻撃するとの発表も掲載されていました。
9月18日までが攻撃期間であり、その対象リストをみると、恐ろしいほどの量であり、大手レジャー施設や漫画家のサイトまでが対象となっています。
さらに中国政府は、日本に対する圧力を強めて、「日本の船が勝手に中国領に入ってきて、船を衝突させて、乗組員を拿捕したのだから、乗組員を釈放して、損害倍書しろ」とまで言い出したのです。
つまり他人の家に泥棒しに来たために、その泥棒を逮捕したら、最初は「泥棒ではないからを釈放せよ」、という程度の主張であったのに、いつしか「泥棒はお前らだから、お前らこそ金を払え」と、支離滅裂なことを主張してきたわけです。
すると管直人率いる民主党政権は、乗組員をまんまと解放してしまったのです。
しかし中国側は、日本企業の社員を人質にして、なかなか釈放してはくれません。
もちろん日本が弱腰であるからこそ、中国は強気に出るのであり、中国はさらに強気に出ることで日本を脅かして、「日本を自分たちの言いなりの国にしてしまおう」、という魂胆なわけです。
これは見方を変えれば、泥棒が家の中に入り込んで、そして警察が捕まえたけれども、しかしその泥棒がヤクザの大親分の息子だったために、怖くなって無罪で釈放したようなものです。
もしも警察がこのようなことを現実に行ったら、社会の秩序など簡単に壊れてしまうでしょう。
しかしヤクザと泥棒ならば、社会の秩序が壊れる程度でまだ済みますが、しかし相手が中国と工作員であった場合、やがて日本は領土を失い、日本国民は祖国を失うことになるのです。
このように、すでに日本と中国は、尖閣諸島・沖縄を巡って、目に見える形でも諍(いさか)いが始まり、そしてすでに中国は日本の弱腰外交を見透かして、強気で出てきているのです。
映像「中国海軍の太平洋進出3」
あくまでも尖閣諸島は、日本の領土であり、中国船の領海侵犯は明らかに国際法違反です。
そのために2010年9月5日、小沢一郎氏がテレビ番組にて、「歴史上、釣魚島(尖閣諸島の中国名)を中国領土と認めたことはない」と発言しました。
すると、その発言に抗議するかのように、中国の漁船が尖閣諸島付近で漁を行い、そして海上保安庁から注意を受けると、漁船は海上保安庁の船に体当たりして逃走をはかり、そして拿捕(だほ)されたのです。
しかし普通の漁師が、海上保安庁の船に体当たりすることなどありえるでしょうか?
ですから見かけは漁船であり、漁師であっても、実は中国の人民解放軍の兵士である、との見方はやはり捨てきれません。
日本が船長を逮捕したことに対して、尖閣諸島を中国のものにしようと運動している人々、通称「保釣者たち」は、香港、マカオ、台湾、そして大陸でも抗議活動を起こして、日本大使館前ではデモまで行われました。
その「保釣者」は、一応は民間人を装っておりますが、政治的自由の無い中国国内において、民間人が単独で政治活動を行うことなど到底ありえず、狡猾な中国共産党が後ろで絵を描いて、糸を引いていないわけがありません。
ですから尖閣諸島をめぐる、一般人を装った活動は、中国共産党の見え見えの工作活動であると見て、まず間違いないでしょう。
しかも中国政府の高官は、休日の深夜に日本の大使を呼び出して、捕まっている船長以下、乗組員たちの釈放を求めて、そして日本政府を批判してきたのです。
つまり「自分たちに非は無い。尖閣諸島はまぎれもなく中国の領土であるのだから、今すぐに乗組員を釈放せよ」と、彼らは主張しているわけです。
そして中国政府は、仕返しとばかりに、中国に進出している日本企業の社員を、何ら罪を犯していないにも関わらず、身柄を拘束してしまい、人質にしてしまったのです。
しかも保釣連合会のサイトには、尖閣諸島での船長逮捕に対する報復攻撃として、中国のハッカー集団が、日本政府や都道府県などの公共機関のHPを、サイバー攻撃するとの発表も掲載されていました。
9月18日までが攻撃期間であり、その対象リストをみると、恐ろしいほどの量であり、大手レジャー施設や漫画家のサイトまでが対象となっています。
さらに中国政府は、日本に対する圧力を強めて、「日本の船が勝手に中国領に入ってきて、船を衝突させて、乗組員を拿捕したのだから、乗組員を釈放して、損害倍書しろ」とまで言い出したのです。
つまり他人の家に泥棒しに来たために、その泥棒を逮捕したら、最初は「泥棒ではないからを釈放せよ」、という程度の主張であったのに、いつしか「泥棒はお前らだから、お前らこそ金を払え」と、支離滅裂なことを主張してきたわけです。
すると管直人率いる民主党政権は、乗組員をまんまと解放してしまったのです。
しかし中国側は、日本企業の社員を人質にして、なかなか釈放してはくれません。
もちろん日本が弱腰であるからこそ、中国は強気に出るのであり、中国はさらに強気に出ることで日本を脅かして、「日本を自分たちの言いなりの国にしてしまおう」、という魂胆なわけです。
これは見方を変えれば、泥棒が家の中に入り込んで、そして警察が捕まえたけれども、しかしその泥棒がヤクザの大親分の息子だったために、怖くなって無罪で釈放したようなものです。
もしも警察がこのようなことを現実に行ったら、社会の秩序など簡単に壊れてしまうでしょう。
しかしヤクザと泥棒ならば、社会の秩序が壊れる程度でまだ済みますが、しかし相手が中国と工作員であった場合、やがて日本は領土を失い、日本国民は祖国を失うことになるのです。
このように、すでに日本と中国は、尖閣諸島・沖縄を巡って、目に見える形でも諍(いさか)いが始まり、そしてすでに中国は日本の弱腰外交を見透かして、強気で出てきているのです。