民主党は、すでに日本国籍の取得が簡単になり、中国側が「沖縄は日本に奪われた領土」などと主張していて、そして実際に、留学や観光などによって沖縄には中国人が増えている状況において、「外国人参政権」と「地域主権」を訴え始めました。

 つまり民主党は「日本国籍を簡単に外国人に与えてしまおう。そして永住している外国人には、都道府県の政治家を選ぶ選挙権を与えてしまおう。さらには都道府県レベルの政治権力を高めて、国政の政治権力を弱めていこう」と考えて、実際に政策を進めているわけです。

 しかも民主党は、「中国移民1000万人構想」というものまで掲げて、中国から大勢の移民を、日本に受け入れる考えまで持っています。

 そのためにこれから日本国籍と日本政府から需給される生活保護を目当てに、大勢の外国人が日本にやって来るかもしれない、と言われているわけです。

 つまり犯罪にすぐ手を染めかねない外国人も、そして反日教育を受けた外国人も、あるいは外国の工作員でさえも、これから「移民」として、堂々と日本にやって来られてしまうかもしれないわけです。

 すでに移民政策を行ったイタリアでは、中国移民が大量に流れ込んだことで、中華街が出来上がり、イタリアらしい美しい景観が壊されて、もともと住んでいたイタリアマフィアよりも、中国人マフィアのほうが幅をきかせて暴れ回っているそうです。

 つまりこのままでは、日本らしい景観が破壊されて、次々と中華街ができあがり、中国人による犯罪が激増するかもしれないわけです。

 すでにドイツでは外国人の生活保護をめぐって社会問題となっています。

 カナダでは中国移民を受け入れたために、交通事故、偽造紙幣が増えています。

 オーストラリアも移民を受け入れたことで、中国からの移民が激増して、そして参政権を与えたために、政治の混乱が続いております。

 未だに私たち人類が、「民族の壁」を打ち壊すことができていないこともあって、中国移民の受け入れは、世界中で凶悪犯罪の激増、失業率の悪化、環境破壊などの問題を起こすことで、悲劇を招いて終わろうとしているというのに、滑稽にもこの日本だけが、世界の流れに逆行しようとしているのです。

 しかも反日教育を受けて、憎悪にも似た反日感情を抱いている中国人を、自分の国に1000万人も招き入れることなど、狂気の沙汰です。

 しかしこの狂気の沙汰を、まるで裏付けるかのように、かつての民主党代表の鳩山元首相は、「日本列島は日本人だけのものではない」などと述べているのです。

 在日韓国人・北朝鮮人の方々は、日本に帰化したり、亡くなったりしているために、実は毎年一万人単位で減っていて、「やがて全て日本人になるのではないか」と言われている一方で、中国の方々は毎年一万人単位で増えています。

 しかも孫子の兵法には、「始めは処女のごと如し、敵人、戸を開く、後には脱兎(だっと)の如し、敵人、防ぐにおよ及ばず」という言葉があります。

 つまり今の中国は、まだ表向きには羊の顔をしていて、一万人単位で中国人が増えておりますが、しかし「外国人地方参政権」、「地域主権」、そして「1000万人の移民受け入れ」という政策が行われて、日本が戸を開いてしまえば、中国は狼のように変貌を遂げて、数十万、数百万、数千万、あるいは億単位で、移民が雪崩れこんでくるかもしれないわけです。

 十三億以上もの人口を誇る中国にとって、民族を大移動させて、人口比率を下げて、そして自国の領土へと変えていくという作戦は、実は得意中の得意なやり方です。

 しかもそうした移民政策で送り込まれてくる中国人は、今、普通に出稼ぎや留学で日本にやって来ている中国人とは異なり、「どこそこに住みなさい」、「沖縄に住みなさい」、「与那国島に住みなさい」と、中国政府の息がかかっている人々です。

 ですから、このままではいつの日か、中国人の多い沖縄県は、本当に琉球王国となってしまい、中国の属国となってしまうことでしょう。

 日本最南端の沖縄県の与那国島では、人口が僅か1000人足らずであり、民主党が行おうとしている「外国人地方参政権」、「地域主権」、「中国人移民政策」が通ってしまえば、選挙の三ヶ月前に移り住めば、選挙権も被選挙権もありますから、簡単に中国政府の与那国島市長を作り出すことができてしまいます。

 そうなれば、内側から「日本から独立したい」という声を強めることまでできてしまうわけです。

 お金があったチベット人やウイグル人が、外国に亡命して逃げたように、このままでは日本人も、外国に亡命しなければならないのです。