もちろん日本が朝鮮半島の人々に対して行ったことの中には、朝鮮半島の人々にとって、「苦しみ」と感じられる面も多々あったでしょう。

 しかしそれでも言える一つの真実として、日本がアジアの国々に対して行ったことと、欧米諸国がアジアの国々に対して行ったことは、天と地ほどの差がある、ということです。

 そして当時は、「帝国主義」という名の弱肉強食の戦国時代であり、しかも日本以外の帝国主義の強国たちは、どこも白人の国であり、そして当時の白人たちは、真剣に「有色人種はサルの仲間だ」などと真剣に考えていたのであり、アメリカなどにいたっては、「アメリカが領土を拡大することは、神より与えられた明白な運命である」とまで考えていたのです。

 しかし韓国・北朝鮮は、中国の属国であり続けたり、日本に併合されて投資型の植民地支配を受けることはあっても、一度も白人たちの酷い植民地支配を受けたことがありません。

 そのために朝鮮半島の人々は、帝国主義時代の悲惨さと白人たちの残酷性を、きちんと知らないのです。

 そして朝鮮半島に住む人々だけでなく、未だに世界中の多くの人々が、「東京裁判」という名のアメリカのプロパガンダと、「南京大虐殺」という名の中国のプロパガンダを信じております。

 しかも日教組は、自虐史観が大好きなために、彼らは日本の子どもたちに「従軍慰安婦は強制連行だった」と教えるばかりか、自虐的な歴史教科書を使って、性について何も知らない幼い子どもたちに、まるでポルノ小説のように、ありとあらゆる性の行為を教えることさえあります。

 なぜなら彼ら日教組は、「人間にとって自由は大切だから、子どもたちにも自由を与えるべきであり、束縛してはならない」などと、本気で考えているからです。

 そのために彼の中には、幼稚園児にまで性器の名称を教えたり、小学生にも性行為の仕方を教えるような、そうした過激な性教育を行う者までいます。

 あるいは彼らマルクス主義者たちは、「人間には男性や女性といった性差は無い」という思想を持っているために、その思想が過剰に働いて、「中学校や高校でも、男女は同じ教室で着替えるべきだ」とか、「修学旅行でも、男女は同じ部屋で寝泊りするべきだ」とか、「セックスをするのは、親や教師が決めるのではなく自分で決めるべきだ」などと本気で主張してくる始末です。

 そして中学生や高校生に、コンドームやピルの使い方を教えて、配っている教師まで、現実にこの日本にいるのです。

 日教組たちが、性に対する思想が狂っているために、一部の日本の歴史教科書には、日本人男性が韓国人女性を、暴力的にレイプするという捏造描写を、あえて事細かに説明するものまで存在しています。

 当然のことながら、ショックを受ける子どもは少なくありません。

 ちなみに日教組が力を持っている学校では、修学旅行で韓国に行って、通り行く韓国人たちに、生徒たちが土下座させられたことさえあります。

$日本最大の国難

 そして日本の政治家たちも、勉強不足なのか、真実の歴史も、真実の日本の姿も知らないために、土下座外交ばかり繰り返しています。

 そのために、韓国人も、中国人も、そして日本人までもが、「ああ、やっぱり日本という国は、どこよりも悪い国なのだ」と納得してしまうわけです。

 つまり、「アメリカが『日本は暴力的で、強欲な悪い国だった』と言っている」、「中国も『日本ほど悪い国は無かった』と言っている」、「朝鮮半島の人々は帝国主義の時代をきちんと知らない」、そして「日本人も『従軍慰安婦は強制連行であった』と謝罪してくる」、「日本の学校でも『日本の軍隊は昔、韓国人女性をレイプした』と教えている」、「日本の政治家が勉強不足で土下座外交ばかり繰り返す」、こうした様々な要素が重なり合うことによって、朝鮮半島に生きる多くの人々が、「世界の中で日本ほど悪い国はない」と、今でも本気で考えています。

 簡単な言葉で言ってしまえば、アメリカと中国のプロパガンダによって、「日本は悪い国であった」というイメージが世界に広がり、さらに日本のマルクス主義者たちが同調することで、「日本こそ悪である」という間違ったイメージが、さらに国内外に広まり、日本の政治家たちも土下座外交ばかり繰り返すために、「ああ、やっぱり日本は悪いのだ」と、多くの人々が納得していまうわけです。

 そのために朝鮮半島の人々は、反日感情がとても強いと言えるでしょう。

 その証拠とも言える映像がこれです。

(アフリカVS韓国+中国の歴史認識)