本文の中でも述べているように、私は国籍や民族や人種を差別するつもりは、毛頭ありません。

 なぜなら私の中にも「大和魂」はあるからであり、そしてすでに本文の中でも述べているように、大和魂は仏教の転生輪廻という生まれ変わりの思想を受け入れているからです。

 ですから日本人も、かつては中国人として生まれていたでしょうし、アメリカ人も日本人として生きていたと、私自身がそのように考えているわけです。

 しかし人それぞれ過ちを犯すことがあるように、国家も過ちを犯すことがあり、かつてはアメリカを初めとする欧米諸国が大きな過ちを犯し、今は中国が大きな過ちを犯しているわけであり、そしてこの日本も、たとえ「奇跡の国」と呼ばれようとも、やはりこれまで多くの過ちを犯してきたことでしょう。

 ですから私は、国籍、民族、人種を差別するつもりなど全くなく、もしも本文を読まれて、私が特定の国籍、民族、人種を差別しているように感じられてしまったのならば、それは私の文章力の至らなさであることを、ここでまずお詫びしておきます。

 今、尖閣諸島付近での衝突事件を受けて、中国で反日デモが頻繁に起こり、少しずつ暴徒化していることさえありますが、私自身は中国を愛し、中国人を愛し、日中の本当の友好と、東アジアの平和を願っております。

 このブログを書いた者として、私が皆様がたに、お願いしたいことはたった一つなのです。

 それは「どうか、どうか、自分の出来る範囲で構いませんから、この国を護り抜くために立ち上がって下さい」ということです。

 脱藩した坂本竜馬のように勇ましく立ち上がり、雄々しく吼えることが無理だとしても、家族との団らんの時、友人と酒を飲み交わす時、職場の同僚や部下と仕事帰りに一杯ひっかける時、学校の友人とお茶をする時、なんでも構いませんが、そんな時にちょっとこのブログの内容を語るだけでも、この国を護る方向に導いているはずです。

 このブログのアドレスを、メールで友人に送ることなど簡単なことです。

 本文の中でも述べておりますが、私が皆様がたに伝えたいことは、率直に言ってしまえば、実はわりと簡単なことです。

 今、日本に生きておられる一人一人の方々が、中国による侵略の危機感を持って頂きたいのです。

 そしてその危機感を現実感へと変えて、憤りを抱くと共に、恐怖心を心に刻みこんで頂きたいのです。

 そして世界平和に繋がる正しい愛国心を持ち、政治や選挙に対する意識改革を行って頂きたいのです。

 さらにはその恐怖心を、真実の大和魂でもってなぎ払い、希望を胸に立ち上がって頂きたいのです。

 なぜなら、そうして自分の出来うる範囲の中で、この聖戦を戦っていくことこそが、今この国にとって、最も必要とされていることだと、私は信じて疑わないからです。

 一人一人の国を護ろうとする熱い想い、そしてその想いから生まれる勇気ある熱い言葉と行動が、必ずやこの国を、つまりは私たちの人生の土台を護っていきます。

 どうか共に、私たちの国を護っていきましょう。