宗家極真会館代表だった大山喜久子さんが色々動き回っているようですがまたかと思うだけで全く気にしていませんでした
しかし鈴木義和館長や極真武学会について色々拡散しているようで私にも伝え聞こえて来ましたので鈴木館長の名誉のために少し説明させてもらいます
総裁時代に使われていたマス大山エンタープライズを復活させて稼働させて順調に運営していたのは鈴木義和館長でした
その後うまく行ってることから大山喜久子さんが取り仕切る形になり義和館長の手を離れた結果税金滞納などで稼働できなくなっていました
当時の宗家極真会館鈴木義和館長が入籍で大山義和館長となりマス大山エンタープライズを喜久子さんが取り仕切る形になった頃に喜久子さんが館長解任して宗家極真会館師範という肩書になりました
肩書の変化はありますが現在も極真武学会館長として活動されているので義和館長と記します
喜久子さんはあちこち裁判などで忙しくしていて道場に来ることもなく義和館長が会館を管理運営していたのですが喜久子さんは義和館長に出て行けと再三話していました
義和館長は「出ていきたいが今自分が辞めると組織が終わってしまうのでこの組織のために我慢して残っている」とのことでしたが喜久子さんは義和さんが辞めれば新しい風が吹く(代わりの人が現れる)と自分に話していました
喜久子さんと息子の大山照羅くんが極真会館のホームページ書き換えたり見知らぬ者を役員に入れたり仮想通貨など総裁の極真とは違った方向に向かったこともありついに我慢できず2018年の夏に義和館長は退館しました
総本部のメンバーはどこか別の場所をみつけて館長に指導を続けてほしいと懇願していて自分も含めてほぼ全員が館長と空手を続けることになりました
新たなスタートに向けて集まって話し合ったのが2018年9月でした
団体名は「武学会」で極真を名乗ることはありませんでしたし宗家として商標でさんざん揉めてきたところからの脱却でもありました
喜久子さんが極真武学会について異を唱えておりますが武学会に極真をつけることになった理由も色々あります
長くなりましたので次回に書きます