天草アジ泳がせ根魚五目釣りの反省です | ヘボ釣り師ボッコの日常

天草アジ泳がせ根魚五目釣りの反省です

波乱含みのU23アジア杯、五輪出場権がかかるセミファイナルの相手は、イラクに決まりました!

アジア杯ではフル代表が1-2で敗れ、苦杯を舐めましたが、U23はどうでしょうか?

 

R8では4試合すべてで赤紙が出て、ちょっと興ざめな部分もありますが、妙なジャッジに惑わされないように、思いっきり戦ってほしいですね

 

キックオフは29日の深夜27時30分、30日早朝と言ったほうがいいかもしれませんが、早めに寝て頑張って起きて応援したいと思います

 

さて、日は反省の日、天草のアジ泳がせ根魚五目釣行の反省です

 

4月14日 日曜  天気 晴れ 通詞島港

干潮4時48分  満潮10時28分  中潮

竜宝丸 出船4時45分 右舷6名 左舷6名 1.6価

釣り座 右舷 トモ2番

実釣時間 7:00~13:30

 

 

タックル  

竿 伝衛門丸 SOLID SNIPER Ⅱ

リール 電動丸1000PLAYS PE3号

仕掛け 天草同付き泳がせ2本鈎 幹糸10号 ハリス8号 上15cm 下35cm

錘 80号

 

水深100m 

 

この時期はアラカブが食べたくて、大分に釣行していたのですが、去年行った天草のほうが、型がよかったので、今年も天草に行くことにしました

 

前半は生きアジを下側につけたこともあって苦戦しましたが、オニの釣果がいいお隣さんに倣って上側と入れ替えたところ、好結果につながりました

 

オニについて

 

前回は生きアジが無かったので、冷凍イワシのみでしたが、オニは5匹釣れました

今回は生きアジがあったのですが、オニが生きアジに当たることはなく、3匹とも冷凍イワシに、おそらくすっぽ抜け?針外れしたのも、その引きからオニと思われるので、オニには冷凍イワシのほうがよさそうです

 

アラカブについて

 

アラカブは良型2匹が生きアジ、残りは冷凍イワシで釣れました

前回は良型も冷凍イワシで釣れたので、生きアジが無くてもよかったかもしれません

 

釣り方について

 

天草でのアジ泳がせは、ヒラメ釣りからの派生でしょうか?ヒラメ釣り仕掛けの上部に枝鈎をつけて、そこにサバ短やエビなどのエサをつけ、ヒラメ以外の魚を狙おうという感じでした

 

ほとんどの人が下側に生きアジを付けて狙ってうたのですが、この日は活性が低かったようで、ほとんど生きアジではアタリがありませんでした

 

途中上側に生きアジ、下側に冷凍イワシをつけてからアタリが出るようになったので、今回は玄海での釣り方のほうがあっていたかもしれません

 

鈎外れによるバラシが何度かありました、バラシたのはその引きからオニカサゴと思われます

アラカブは水圧の変化に弱いので、抵抗を見せるのは最初だけですが、オニには浮袋がないので水圧の変化に強く、途中何度か口を大きく開けて頭を振るような動作をするようです

この時、掛かりが浅いと鈎外れしてしまうようです

 

おとなりさんは良型のオニをピックアップ直前に逃がしてしまいました

 

やはりオニの場合は、タモを使ったほうがいいかもしれませんね

 

仕掛けについて

 

以上のことから仕掛けは、胴付き2本鈎仕掛け 幹糸10号、ハリス8号

下鈎35cm 上鈎15cm 枝間50cm

 

上に生きアジ、下に冷凍イワシを使うことを考えれば、上下ともに孫鈎をつけたほうがよさそうです

 

トリプルフックなら、少し大きめのほうがすっぽ抜けが少なくなると思いますが、根掛かりのことを考えると、シングルフックのほうがいいかもしれません

 

予備に、孫鈎に大きめのトリプルフックをつけたやつと、シングルフックを付けたやつを用意して、状況に応じて変えられるようにしておくといいですね

 

さらに下側を50cm程度長めにした仕掛けを用意しておけば、活性が高いときはヒラメなんかにもよさそうです

 

今回は残念ながら、アコウやタカバ、アオナなど、本来は生きアジに食ってきそうな魚が釣れませんでした

 

北九州から出船の船では、アコウやタカバに加えて、チカメなども堅調なようなので、来シーズンはそちらにチャレンジしてみたいと思いますが、オニも捨てがたいんですよね・・・

 

時期的に重なりそうなので、悩ましいところですが、状況次第ですね

 

釣果

オニカサゴ  ~38cm 3匹  ウッカリカサゴ ~36cm 2匹

 

 

アヤメカサゴ 3匹  レンコダイ 3匹  

 

 

それではみなさん、酔い連休をお過ごしください!