久々のアメブロです

サボっててごめんなさいチュー

記録用に残しておこうと思います(長いです)


5/12(水)

1泊2日の避妊手術

6歳の健康なゴールデンレトリバー

術前検査では肝臓の数値が少し高いものの、点滴を打ちながらやれば問題ないそう

看護士さん達に可愛がられてジュエルは尻尾ふりふり

後ろ髪ひかれる飼い主を見向きもせず

特に心配はしていませんでした


5/13(木)

10:00お迎えに病院に到着

先生より

「ジュエルちゃん、朝からぐったりして元気がない。エコー検査してみたらお腹の中で何ヵ所か血が出ている。原因は不明。普通の子は自然に止まるはずの小さな出血がジワジワ出てて止まらない。止血剤を投与しますが、止まらない場合は再度開腹手術をしてお腹の中を確認します。」


え?

また全身麻酔をして開腹するの?


ひとめ顔だけ見たいと中に入ると

開いたゲージの中で顔を床につけたままぐったりしているジュエル

目だけで私達を確認するも起き上がらず尻尾もふらず

ちょっとヤバイ状態なのかもと思いました

でも「手術後はこんなものじゃないの?」とも思ったり

とりあえず退院できないので、飼い主は帰宅


その日の夕方電話して聞くと、

「ぐったりはしてるが止血剤が効いて血は止まったので様子を見ます。

万が一の為に輸血用の血液と手術の準備はしておきます。」との事

ひと安心


5/14(金)

10:00病院に電話をした

「朝検査をしたら、再度お腹で出血している。

昼頃にまた検査をして結果が良くないなら開腹手術をしてお腹の中を確認させてください。」


13:00電話にて

「これから開腹手術をします。

14:30~16:30頃までかかります。

終わったら電話します。」


16:30になってもなかなか電話がこなく、待ちきれなくて病院まで行きました

手術始まるのが遅くなって、今お腹をしめてるところ


副院長先生によると

「ゴールデンには血が止まりにくい体質の子がいる。

事前にその検査(血液凝固検査?)をしなかったのは病院のミスです。」と

医療ミス?

そんなのこと今さら言われても困る

前もってその体質だとわかっていればそれを考慮した手術ができて問題なかったそう


「お腹を開いたらやはり血が出ていた。

特にキズがあるわけでもなくジワジワどこからか出血していた。

1回目の手術で子宮を取ったあと2重に血管をしめているが(←この表現が合っているかわからない)、さらに2回しめて4重にして血が出ないようにしました。

これ以上やれる事はありません。

あとはジュエルちゃんの生命力次第です。」


ん?

それってどーゆーこと?

避妊手術をお願いしただけなのに、命の危険があるってこと?


しばらく待ったあと麻酔が切れて目を覚ましたので面会できることに




輸血されながら、目はうつろで意識がもうろうとしている
顔がむくんでいてハァハァと息づかいが荒い
どうしてこんな事になってしまったのだろう
悪い夢を見ているようだ
2日前まで元気いっぱいだった愛犬が目の前で苦しい顔をしている

話しかけると反応してくれた
「ごめんね、苦しいね、一緒に帰ろうね。」
って話しかけたかな
気が動転しててあまり記憶がない

院長先生に
「大丈夫ですよね?」
と聞いたら
「わからない」
と言われた
駄目なのかもしれない

帰宅してわたしずっと泣きっぱなし
精神的にまいって変になってた

5/15(土)
10:00病院に行った
ジュエルに会う前に先生か看護士さんか誰かわからないけど
「大丈夫ですよ。」
と声をかけてくれた
それを聞いた瞬間、大号泣してしまいました
中に進むとジュエルは立ち上がって待っててくれてた
生きてる!!


ご飯を食べて水を飲んでくれました
貧血も改善された
夕方もう一度来て、良さそうなら退院しましょうでいったん帰宅

17:30再度病院へ
病院のまわりを少し散歩
ちっことうんぴも出来ました
看護士さんに尻尾をふりふり

そして無事退院しました!
ただし2回お腹を切ってるのでしばらくは安静にしないとです

5/16(日)
お腹が痛いのか今日は1日寝てばかり
食欲はあります
顔色はだいぶいい
やっぱり自宅の方が安心するのかな
たぶん日ごとに良くなっていくと思う


いろいろ考えることはあるけれど、今は生きていてくれてる事が本当に嬉しい

完全復活するまでサポート頑張ります!