ヘルメット 自作ペイントに挑戦! | サラリーマン・レーサーの日常。

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福岡出身,北海道札幌市在住

普通に会社勤めをしている
平凡サラリーマン。
現在、北海道クラブマンカップレースに参戦中!
2015年ザウルスjr.クラスでシリーズチャンピオン獲得!

給料だけでどこまで活動できるか…日々奮闘中!

このお盆休みは福岡に帰省せず

信州上田で過ごしよるとです。

時間もあるので思い付きでヘルメットをペイントしたとです。

やっぱり難しか。

複雑な3次元形状ですけん、一筋縄にはいかんですし

初っぱなから上手にできるわけもなか。

ということを理解した上で挑戦したとです。

ペイントするヘルメットは

・アライGP-5S(期限2017年まで)

オークションで格安で落札して使っとります。(一部黄ばみが取れない…)


使用した塗料はソフト99のボデーペン。

・ホワイトプラサフ
・カーニバルイエロー(ホンダ用Y53)
・スーパーレッド(ニッサン用526)
・ダークブルーマイカ(トヨタ用8P4)
・ウレタンクリアー(2液ウレタン)


塗装のイメージはウィリアムズFW11。
※画像参照:wikipedia

このカラーをイメージして、

ざっくりとデザイン画を。

マスオ。の「m」をイメージした模様を左右に。

上下に赤ラインを引いて引き締め。

頭部のイエローが遠目にも目立つように。

といったところで作業開始!


まず、ヘルメットに貼り付けていた各種ステッカーを剥がす。

600番のペーパーで表面を荒らす。
塗料の食い付きを良くするためと書いとります。

左側がペーパーがけ後、右半分は未施工。

ツヤの有無が分かりますかね?


全体をペーパーがけしたら、開口部をマスキング。

ヘルメット内部に塗料が入らないように。

ゴム部分も外したかったとですが、下手に外すのも恐かですけんマスキングで対処。

塗装しやすいごと、段ボールを突っ込んで立てることができるようにしとります。

脱脂後にプラサフを塗装。

塗装→乾燥(10分)を繰り返し、垂れないように薄く薄く重ね塗りしたとです。

ぼちぼちの出来かと。

プラサフが完全に乾いたところで
1000番のペーパーで表面を慣らす。

その後マスキング。

白、黄色、赤、青の4色に塗り分けるとです。

マスキングがなかなか大変。

仕上がりにも影響しますけん、慎重に慎重に。。。

液垂れに気を付けて、塗装→乾燥を繰り返し。

塗装後、黄色の部分をマスキングし次に塗る部位のマスキングを剥がす。

一つの色を塗るごとにこの作業の繰り返し。

しんどい(;´Д`)

ヘルメットは形状が形状だけに難しい。。。



黄色→赤→青の順に塗装。
ホワイトは…サボってプラサフのみ(^^ゞ
塗料代もバカにならんので…

青を塗ると、本当に塗り分けできとるのか不安になるほど真っ青に…

塗料の垂れはなかったとですが、塗っている間に細かな塵や埃が付着してしまい…

仕方なか。諦めよう(笑)

塗装後、全てのマスキングを剥がすと

おぉ。塗り分けが出来とります。

しかーし❗

よーく見てみますと

雑な塗り分け(;´Д`)

乾燥後にマスキングを剥がしたため塗料がペリペリに(  ;∀;)
しかも赤の上に青が重ね塗り状態(  ;∀;)

カーブ部分もガタガタ(  ;∀;)
難しかねー。

問題点はその他多数あるとですが

多すぎるので紹介は控えさせていただきます(  ;∀;)

そして、塗装しただけでは光沢がいまいち。

仕上げに2液ウレタンクリアーを塗装すると…

こうなります。

塗り分けがヘタクソでも光沢が出てくれるとです(^^ゞ

塗装の塗り分け部分の段差があるとですが

へたに手を出して失敗するのも恐かですけん

今回はスルーで(^^ゞ

ウレタンクリアー塗装後2日間放置して



表面をピカールで磨き磨き。

多少は光沢が増したかと。






とりあえず、完成(笑)

ヘルメット塗装に慣れた方やプロから見れば

「コイツ何やっとうとや?」

と言われるかもしれんですが、

素人の私には現状これが精一杯です(^^ゞ

お金もないのでヘルメットペイントを依頼する余裕もなかですし、

プロにペイントを依頼するなど10年早かです(笑)

このヘルメットをベースに、ドライビングのスキルも上がってきたら

プロにデザイン&ペイントをお願いしたいところです。

今の私にはこれで十分❗

初めてにしてはよか❗ということにしておきましょー(^^ゞ