小さな小さなパブ・・・・
最近、通勤時はなるべく歩くようにしています。
なのでなるべく晴れている方がありがたいです。
明け方、雷と激しい豪雨。
こりゃ歩きは無理かと思っていたら・・・
出かけるころには晴れ間が広がり・・・
空には虹がかかっています。
何かいいことありそうです。
ということで・・・
いいことが帰り道にありました。
アイリッシュパブを発見です。
7坪のとても小さなパブです。
まずは、キルケニー。アイリッシュ・レッドエール。
ハーフパイントでオーダーです。
文字どおり赤味がかっています。
アロマはあまり感じられません。
テイストも若干甘さとフルーティさを感じる程度。
非常にライトな味わいで、こういうのも好きです。
乾いた喉を潤すのに丁度いい最初の一杯ですね。
ミックスナッツも頼みましたが・・・
ほとんど手を付けることなく
キルケニーを飲み干してしまいました。
ま、ミックスナッツだけ食べているわけにもいかず・・・
アイリッシュ・ウイスキーをオーダーします。
メローなテイスト・・・・
アイラはよく飲んでいますが、
アイリッシュはほとんどといっていいほど飲んでいないので
マスターに選んでいただきました。
グリーンスポットとレッドブレストです。
両方ともミドルトン蒸留所
まず、グリーンスポットですが、マスター曰くスマートなお酒ということ。
アイリッシュウイスキーの特徴である円やかさ・・・
所謂メローさを味わえるってことでしょうか。
そして、レッドブレスト。
とても飲みやすいグリーンスポットに比べ、ヘビーテイストのようです。
アイルランドでは、ほとんどストレートでいただくそうです。
今回は、ライトなグリーンスポットはストレート、レッドブレストはトワイスアップに。
では、グリーンスポット。
以前は、熟成年数によりブルー、グリーン、レッド、イエローの4タイプが生産されていたそうです。
ふむふむ。なめらかな味わいです。
ロースト感といいますか・・・メイプルシロップ、コーヒーの香ばしさが舌に残ります。
続いて・・・レッドブレスト。
ふうむ。アロマはバニラエッセンスを感じます。
口に含むと円やかさというより個人的にはエッジの効いた味わい。
舌に残る苦味のせいでしょうか。
今回は水と1対1のトワイスアップでしたが、次回はアイリッシュ流のストレートでいただきたいと思います。
そして最後は・・・いうまでもなく
ギネスです。
それではまた。