子育ちなちゅーるmasuです
実家に帰ってまさに夏休みモード
洗濯、掃除にご飯甘えさせていただきました
ありがとうです
皆さんも夏休みどう過ごされてるでしょうか
一昨日こちらに戻ってきまして
旦那に子供2人を託し
帰ってきた足でそのままお誘いいただいてた
ちいさな映画祭を見にもあな自然楽校へ
試聴映画だったようで、私ともう1人以外は
もあなで働かれている先生方とその方々の1人の
小6の女の子だけでした。
そして、今日は普段ここに通っている保育園の
子供たちが食べているおやつ付き
ごまプリンとバナナケーキ
こんなやさしい味の手作りおやつが
毎日食べられる子供たち
幸せですね〜
さて、
見た映画は2015年にオーストリアで作られた映画
『0円キッチン』
世界の食糧の3割は廃棄されている今
1人の青年がWaste Cookingと言って
5週間ヨーロッパ5カ国を
キッチンカーで
(といっても廃油燃料の車にヨーロッパで
バーベキューの時に使うような大型の
コンロみたいなもの)
廃棄になるものだけを食べて
旅するという映画。
5カ国を周るのですが
食糧廃棄と一言で言っても
家庭から
スーパーから
農家から
漁港から
食用肉 家畜から
あらゆる私たちが食べるということに
関わる現場から毎日出ればそれは大量なもの。
80分くらいの映画でしたが
情報量が多すぎて
私の印象に残ったものを
ピックアップしてみます
まずは個の家庭からの廃棄食糧。
冷蔵庫に知らぬ間に長〜い間
眠っているものはありませんか?
使い切れず捨ててしまっているものは?
ありますあります笑
だいぶ減りましたが0ではありません
映画の中の家庭でも出てくる出てくる…
1番古いもので賞味期限が2002年のものまで
冷凍庫で氷に覆われていたほうれん草も
決して皆さん
捨ててもいいと思って買っているわけでもなく
捨てることがいい事だとも思っていない。
ちょっと余っちゃったけど、まぁいっか。
あーこんなのあったわ、でももう使わない
捨てちゃおう。
あってももう食べないし。
私だってそうです
捨てる時は
もったいなかったな〜って
映画でこの青年は
集まった捨てるはずの材料で
賞味期限切れのものまでも使って
外で料理します
食材を提供?してくれた人
通りがかった人に
これは廃棄食糧だと言って
見た目も綺麗に美味しそうに
料理して振る舞うのです
食べた人は
あら、まだ食べれるじゃない?
廃棄食糧とは思えない
と笑顔で美味しそうに食べていました
そう
食べられるんです
賞味期限気にしすぎてませんか?
消費期限とは違いますよね
賞味期限過ぎてても
食べられるものたくさんありますよね
私からすると
コンビニのお弁当やパン
なんでこんなに添加物入れてんのに
こんなに賞味期限?消費期限?
短いんだって思ってます 笑
もあなの先生が
賞味期限よりもまずは自分の舌を信じよう
とおっしゃっていました
ホントそう思いました
賞味期限を基準にしていると
それだけで判断して
ダメになった食べ物の味
傷みかかっている食べ物の味が
判断出来ない…
賞味期限の記載がないもの
(残りものにわざわざ賞味期限書く人少ない
よね)
食べる時判断出来ないってこと。
きっと日本の多くの人は
わかんないから、捨てちゃえ
になると思うんです。
でも、それって違う。
長くなってしまったので
続きは次回に
読んでくださりありがとうございます
子育ちなちゅーるmasu