研修先には
フランス人のエステティシャンの卵の子が
沢山通っていました。


メイクなどのレッスンもあり
ノーメイクでもかわいいフランス人の子達が
みんなメイクしてさらに綺麗でかわいい。

釘付けになるほど
本当にかわいくてラブ


そんななか
気づくとわたしは

わたしなんてどうせ日本人だし

とか

フランス人がいるお店で
こんなわたしがお茶したら
みんなに変な目で見られるんじゃない?
オシャレな雰囲気壊しちゃうんじゃない?


とお店に入るのをためらってしまい

知らず知らずのうちに
自己卑下していることに気づきました!



ビーチ沿いに
とっても素敵な
たぶん眺めが良いと思われる
カフェバーがあり

初めは自己卑下のため
入ってみたいけれど入れずに通り過ぎました。

次はいつニース に来られるかわからないし

綺麗な景色見ながらわたしもワイン飲みたいキラキラ

と、勇気を出してそのカフェに入ってみました。



そしてこの景色です



はぁー!
やっぱり来てみてよかった‼︎

店員さんも優しい!

勘違いして
自己否定して

こんなに素敵な景色を
みすみす見逃すところだったなんて‼︎


この体験のおかげで
自己卑下は
すっかり消えました。



後日パリでは
フランス人の男性の店員さんに声をかけられ


フランス「結婚してるの?」

 私「結婚してますよ。」

フランス「あなたと結婚している旦那さんは、なんてラッキーな人なの!」
 「あなたはとても美しい」
ポーン

私「いえいえ、フランス人の女性は本当に美しいくて、私なんて」
(ここでもやっぱり私なんてって言ってしまいました。そりゃそうです。)
 「でも、ありがとう」

🇫🇷「あなたに会えたのだから、こちらの方こそありがとうだよ。」

そして一瞬の隙にほっぺにチュとびっくり


日本ではまずない会話にシチュエーション。
さすがフランスです。



帰国してから、旦那さんに
わたしと結婚できるなんてラッキーだね、
と言われたよと伝えましたウシシ
(へぇー、って言ってましたけど。)




わたしなんてどうせ..

と自分のこと大事に扱っていないのは他でもないこの私。


私は私のままでいい!

どんなあなたでも大丈夫!

みんなそれぞれ、そのままで素敵なんだ!


と思えた出来事でした照れ




ニース 最後の夜は

シャネルやマイケルジャクソンなども
泊まり、シャネルの部屋もあると言われる

ネグレスコホテルのバーへ

ジャズを聴きに。


クラシカルな雰囲気の

くつろげる空間のバーで

素敵なジャズの演奏と

美味しいカクテルをいただきました。



日本ではバーに1人で行ったことはなかったのですが、

1人でも来てみてよかったー‼︎

と思えた場所でした。


シャネルはここでどんな風に

過ごしたのかしら

などと想いを馳せながら

その場の素敵なエネルギーを

思いきり吸い込みました。



Atelier Masumi