久しぶりに車の運転をしました
短い夏休みが取れて故郷に帰省しました。
久しぶりに山へドライブに行きました
お墓参りをして、近くの山道をドライブ🚗
必ず歌ってしまう、、。
『千と千尋の神隠し』
必ず歌ってしまう、、、。
『もののけ姫』
ついつい、セリフまで叫んでしまう
『汚わらしい人間どもめ
』
』。。。
芦ノ尻道祖神『神面装飾道祖神』長野オリンピック開会式に登場しました。
❋考古学者がこの地域を訪れた際に発見されたという民族無形文化財。長野市大岡地区（旧 大岡村）
１月７日に地域の守護神として１５歳以上の独身男性たちにより作成される慣わしだそうです。
故郷には、いたるところに土地の守り神がお祀りされています。
そして、時は十数年前のこと。
友人のきょうこさんとランチの約束をしていた日、車で３０分くらいの所で12時に待ち合わせをしていました。
早めに支度をして11時半前に家を出ようと玄関のドアを開けようとした時です。
何故か❓
『着替えなさい
』
』そんな声が頭の中に聞こえてきた気がしました。
えっ❓なんで❓面倒くさいな〜
きょうこさんは友人なので、かしこまる必要もなく、もちろん普段着のまま出かけようとしたのですが、、、まあ無視してそのまま出かけよう
と、思いました。
ところが、何故か私はまた靴を脱いで部屋に戻って別の服に着替えました。
（まあ、早めにに出かけようとしていたので、待ち合わせの時間までは充分に間に合います。）
そして、いつもの慣れた道路を車で向かっていました。
ところが、、、目的地まであと半分くらいのところで、目の前に一人の警察官が慌てた様子で走ってきました
👮『この先でがけ崩れが発生して道が塞がって通れません』
』え〜ッ⁉
でも、大丈夫
戻って橋を渡ればもう一本道がありました。
迂回ルートに変更すると、
大渋滞
慌ててきょうこさんに連絡をして、先にお店に入ってもらい、
ようやく到着したのは１時間半後くらいになってしまいました。
『落石か何かで通行止めになっちゃったんだよ〜』
『あの辺りは守られているから大きな被害はないと思うけど、、、。』こんなことをきょうこさんは話していました。
さて、帰りもまた迂回路を通り帰宅。
夕方のニュースを見て青ざめました
先程の落石でペシャンコになった車が映っていたのです
運転席の後ろ半分が潰れていました。。。
後部座席には赤ちゃんが、運転席にはお母さんが乗っていたそうです。
私は思わず、涙目になり、両手で目を覆ってしまいました🙈
ところが、詳細をよく聞いてみると、、、
お母さんも赤ちゃんも無傷でした。
ビックリ‼
運転席後部座席側がペシャンコで、赤ちゃんが乗っていたのは反対側の後部座席だったため、無事だったそうです
凄いっ‼
守られているっ
そう思いました。
もし、私が服を着替えずそのまま出掛けていたら、どうなっていたんだろうか、、、。
落石の被害にあった母子も守られて、また私も守っていただけたのだと思います
懐かしい故郷を久しぶりにドライブして、そんな昔の思い出が蘇った一日でした。
さくらますみ