鎮座地 東京都国立市谷保5209
御祭神 菅原道真公
    菅原道武公




御祭神の道真公は学業の神様として有名ですが、もうそれはそれは優秀な方で、物凄い勢いでスピード出世され右大臣にまで登りつめました。(会社でいうと、平社員から取締役専務くらいかな)
そんな道真公は、周囲から嫉妬や妬みの的になってしまい、左大臣だった藤原氏などに謀られ、
身に覚えのないウソの訴えをおこされ!!
太宰府へと左遷されてしまいました。
そして、それからたった2年後(延喜3年2月25日)道真公はその生涯を閉じました。

怒りが天に満ちた‼
そして、ここから朝廷は日照り、水害、疫病と怪奇現象に悩まされ、道真公を朝廷から追いやった首謀者や皇太子が変死するなどの事件が相次ぎ、道真公の祟りだ‼と噂されるようになったことは、言うまでもありませんでした。

朝廷は震え上がり、降格になっていた道真公の右大臣の位を戻し、左遷の辞令の文書も燃やしましたが、それでも祟りは収まらず、とうとう平安京の役員会議中の清涼殿に落雷雷
多くの役人たちが焼け死んでしまう地獄絵図のような光景となったそうです。

神となった道真公神社
この祟を解くため、天皇(醍醐天皇)は、道真公が葬られた太宰府に天満宮を創建しましたが、結局、体調を崩し譲位したのち数日で亡くなりました。
その後、後の天皇(一条天皇)により、京都の地に北野天満宮が建てられそうです。
道真公が亡くなってから40年がたっていました。天暦元年(947年)

更にその後、一番位の高い役職である大政大臣の位を与えられました。

キョロキョロ亡くなられて神様になって更に出世ってあり得るんですね‼

天神様 どうかこの疫病が絶滅し、終息しますように、よろしくお願いいたしますお願い
神々しいニワトリ様キラキラ

使いの牛さん(良くなりたいところを撫でるといいそうですよ😊私は頭ですね😓)
道真公の亡骸を運ぶ牛車を引く牛が途中で座り込んでしまった時の姿なのですってあせる


この事態をウソに替えて下さいますようにお願い

余談ですが、例の落雷事件とき、桑原という場所だけ雷が落ちなかったそうです。
道真公の生まれ故郷だから、という理由でびっくり

くわぱら くわばら と唱えると安全だとか。。。

※自粛の日々ですが、私は歴史に学ぶ日々を送っています。そして家の中の大掃除、断捨離をして過ごしています。この与えられた期間に自分を成長させられるよう頑張りますお願い
皆様のご健康と幸せを心よりお祈りしていますラブラブ
🌸さくらますみより愛を込めてラブラブ