
自分ことの葉
第2話 『天才との出会い…』はこちらから
第3話 『 萎縮していく自分 』
自分を自由に楽しく表現できない
素直な想いを出せない
いや、素直な想いがわからない
わたしが小学生の頃ですので
自覚があったわけではありません
しかし今振り返ればあの頃のわたしは
どうすればいいのかわからなかったんだと思います
そして地元の中学校に進学しました
中学校では目立たない地味な存在で
過ごすこととなります
成績は中の中
何をしても目立つことはなく
それなのに人目を気にし、
自分の本音から遠ざかり自信を失っていきます
仲のいい友達もいました
部活も卓球部でエース格でした
でも満たされることありませんでした
幼少期の絵を描くことが好きな自分を
取り戻したいからでしょうか
部活とは別で[油絵クラブ]に入ります
基礎から教えられる「デッサンの授業」が始まりました
自由で楽しかった絵はそこには一つもなく
退屈で窮屈な時間だけが過ぎていきます
幼少期から絵を習っていたという
プライドがあったのでしょう
ほかの生徒たちをバカにしたところもありました
ある日、有名な〈智恵子抄〉を
模写する課題を言い渡されます
〈智恵子抄〉を不気味な絵(失礼ですね)としか
捉えてなかったので遅々として筆が進みません
数人で居残りをさせられていたときのこと
「アイツ、全然うまくないよね」
「そうそう、偉そうなことばっかり言っちゃって」
別の部屋で片付けをしていた
クラブ仲間たちの陰口が聞こえてきたのです
よく聞いてみるとわたしのことでした
嫌々やっていたので愚痴やみんなの作品への
批判をしていたのでしょう
その場からすぐさま逃げ出したことを覚えています
悔しくて悲しくてますます自信を無くしていきます
自分の気持ちを大切にするよりも
自分の本心本音に向き合うことよりも
「先生にどう思われるのか」
「クラスメイトに笑われないか」
「先輩には疎まれないか」
「後輩には嫌われないか」
「女の子に馬鹿にされやしないか」
「みんなから除け者にされやしないか」
こんなことばかりを考えるようになりました

勉強はバカにされないために
それなりに一生懸命やっていました
でもガリ勉だと言われないようにそのことを隠し
成績がよかったときも たまたまだと
愛想笑いをしていました
「人に嫌われないため」
「人から馬鹿にされないため」
全てそこに全神経を集中していました
自由で楽しくなんてとんでもない
自信を失い、どうしたらいいかわからない
だから自分の素直な想いは出さない、出せない
だってそれを出したら嫌われてしまうから
だってそれを言ったら馬鹿にされるから
そんな風に自分のその瞬間瞬間の大切な想いを
見ないようにして、そして見失っていきました
こんな想いを抱えたまま過ごす中学生活は
楽しいものではありませんでした
あなたには思い出すのもイヤな暗黒の時代はありますか?
そこで考えていたこと、やっていたことはなんでしょう?
それは今のあなたにどんな影響を与えていますか?
自分ことの葉
第4話 『やりたい やりたくない 自分で考える』
いわせますみの情報はメルマガを中心に発信しています
あなたの人生を自由に楽しくイキイキと過ごすためのヒントや
わたしの講座やイベント情報はメルマガのみで配信しています
ぜひメルマガ登録しておいてくださいね!
メルマガはもちろん無料で、
不要になればいつでも簡単に解除できます
「いわせますみのメルマガ」はこちらから