音悪いけど。。。
コツコツ練習風景をあげてみよう。
ドビュッシーの喜びの島
を練習しております。
高校生の時にとあるコンクールの本選で演奏した曲。
思い出の曲なので、12月のバースデーライブの際にこれは弾こうと思ってます。
恋人とのバカンス中に訪れた島で書かれたと言われてるこの曲ですが、高校生の私にとってはまあ、、、恋愛のレの字もなくて、全く未知の曲でした。
ちょっと時間を置いて、大学卒業後にも一度演奏したのですが、その時はちょっとは思う事があったかなーー。。。
数年経ってるので、また一味違う色になりそうだなと思って、再度弾き倒してます。
ドビュッシーは音の色味が好き。
気持ちいい。
ホールトーンスケール満載のこの曲。
↓
鉄腕アトムのイントロや、
A列車で行こうのイントロや、
ブルー(渡辺真知子)のイントロや、
で使われてる、不思議な音階。
ドビュッシーやバルトークなどの作曲家が多用したところから定着していった言われております。
喜びの島は曲全体がこのホールトーンスケールという不思議な音階が沢山出てくるわけで、、、
出だしの1ページが作れないと、船出出来ない気持ちでいっぱいになります。
大学のピアノの先生から教わった際に
"滅びの美学"
というのを表現できたらいいねという会話をしたのを鮮明に覚えてる。
ただラブラブ、ハッピーな曲ではなくて、その奥にある心理を感じる事ができた時にまた弾こうと思っていたので、ちょうど良い時期な気がする。。。。うん(笑)
ひとまず、さらったとこですが、
楽譜とも睨めっこしてたら、色々と発見はあります!
しかしながら、昔弾いた曲だから所々良くない手癖が出てしまったり
調整して、一音一音磨きをかけたいと思います
お楽しみに〜
他にも、クラシックの曲もドラム(サブさん)と2人で挑戦しようかなーと思ってます
クラシックもオリジナル曲もJazzの曲も、、、
色々と一度にってことは初めて。
絶対に時間が足りなーい
頑張りまーす
そんなライブは12/18
ブログでもちょいちょいしつこく宣伝しよう。。。
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