こんにちは
本番はもちろんですが、並行して楽譜書きやら練習やら気持ちに余裕がなかったりもしてますが、元気に過ごしております
昨日は16日に旗揚げ公演のエディットピアフトリビュートライブのリハーサルでした
写真撮り忘れたー
こちらの公演は9月までに3回予定されております
最初に宣伝から失礼します。
～エディット・ピアフに捧ぐ～
エディット・ピアフトリビュートライブ
出演：米須由加利
演奏：Dr. 中武誠二
Gt.天瑞山泰三
Ba.脇元義行
Key.難波益美
5/16, 7/18, 9/5
開場18:30開演19：00
￥3500 (別途￥1000)
@市ヶ谷 劇空間 えとわーる
今回は女優でもあるVo.ゆかりさんが書き下ろしたお芝居の中で、ピアフの名曲をたくさんお届けします
私はピアノとシンセとちょこっと役者？？(w)で参戦しますよー
シャンソンを歌われる方とご一緒したことはあるのですが、全編フランスもの、しかも4リズムでピアノだけでなくシンセも弾くなんてプログラムを演奏するのは初めて
ぜひぜひ応援にいらしてください
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クラシックの曲ならば独奏曲や歌曲の伴奏など、今までに色々とフランスの方の曲を演奏する機会はありました。
クラシックですが、シャンソンの名曲"枯葉"をモチーフにしたプーランク作曲のこんな曲もたまに演奏したりしてます。
popsで言うなら、シルゥィーバルタンの"アイドルを探せ"や、フランスギャルの"夢見るシャンソン人形"あたりは、オールディーズ のお仕事で演奏したり歌ったりします。
が、フランス音楽に欠かせないものと言えば、、、
シャンソン！！！
シャンソンという言葉自体は、"フランスの歌"ですので、これまでに演奏してきた曲たちも、いわばシャンソンではありますが、よくイメージされるシャンソンは1960年代くらいまでの歌謡曲が多いかと思います。
シャンソンと言えばな歌い手さんはたくさんいらっしゃるのですが、エディット・ピアフは欠かせないでしょう。
私と誕生日が一緒！！という理由で割と昔からその名前を記憶してました。
生い立ちやらを書き出すと止まらないからさらっとにしよう。。。
1915年12月19日に大道芸人の父とストリートシンガーの母の間に生まれた。
二人は経済的に子供を養う余裕はなく、ピアフはたらい回しにされ売春宿を営んでいる父方の母親のもとへ。
1929年には父と共にストリートシンガーへ。
酒浸りの父に嫌気がさし、翌年(15歳のとき)に家を出た。
繁華街での路上演奏を重ね、実力はもちろん人気も出てきた1935年(20歳のとき)、一流クラブから声をかけられ、屋根付きの箱で歌うようになる。
この年にレコードも録音。
一気にトップスターへの階段を駆け上がった。
この頃、作詞家としても花開いた。
がそれから5年後の1940年、パリはナチスに占領された。
地下に潜るか、プロパガンダ活動へ協力するかという二択を迫られ、後者をとる。
ナチスのために歌を歌ったり、捕虜収容所で歌ったりという生活をはじめた。
が、もともとストリートで身につけた根性・たくましさ・したたかさ(?)もあり、
ドイツ兵に気に入られてる立場を利用し捕虜の脱出に手を貸したりもした。
戦争が終わり、ナチスドイツからの占領から解放され、平穏に、、、(とはいかないか
)
)ラヴィアンローズは歌手のイブ・モンタンとの恋から、
愛の讃歌はプロボクサーのマルセル・セルダンとの恋から
誕生した。
マルセルとの恋は生涯で一番の大恋愛だったとされている。
1952年(37歳のとき)に歌手の男性と結婚し四年後には離婚。
1962年(47歳のとき)に20歳も若いファンの男性と結婚。
うーーーむ、、、
調べだしたらまとめきれないくらい色々出てくるwww
芯が強いが繊細な女性。
行動力がある。
自分を愛してくれる人には尽くせる。
そんな現代にとても増えてきた女性像を感じました。
ピアフの横には、彼女の心を支えてくれる男性がつねに居たような気がする。
波瀾万丈、、、愛と恋に満ち溢れたとてつもなくドラマティックな48年の人生。
そして、それを彷彿とさせる歌声や詞を愛している方は今でも世界中にたくさんいる。
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舞台や映画やライブや、今でも世界中でトリビュートのイベントが多いエディットピアフ。
私も力いっぱいトリビュートしたいとおもいます
彼女の人生を書き下ろしたゆかりさんのお芝居もとってもおススメですよ
お時間ありましたらぜひぜひいらしてくださいね
ご予約はお店までではではまた