おはようございます晴れ

 

 

心屋認定カウンセラーヒヨコますみです。

 

 

 

がん体験記鉛筆シリーズです。

 

 

⑥イケメン主治医に診察を受けグラサン

 

早急に検査を進めていくことになりました。

 

 

検査予約が入った日は

マスターコースの

京都合宿に出発する日。

 

①体からのサイン

散々無視してきた結果

シンドイことになっていたショック!

 

ここはもう

マスターコースが無駄になっても

体を優先しろ!

 

 

神の采配。

強制終了だ。

 

 

なずさん

ちかさん

秀くん

同期のみんなに

キャンセルの連絡を入れた。

 

みんな心配してくれた。

優しかった。

 

合宿は別の期に振り替えが出来ると知って

安心した。

 

 

 

 

 

この頃には

 

ひどい痛みに加えて

 

出血量も増えていて

大きな塊りが出ることもあった。

 

尿も出づらく

意識を集中してやっと出る。

 

 

 

尾てい骨

ずっと痛いし。。えーん

 

体から

血が出てくるって
怖い。。。

めっちゃ怖い。。。

このまま止まらなくなったら

どうしよう。。。えーんえーん

 


尿が出しづらいって
どういう事だ⁈

膀胱パンパンなっても

出なかったら⁈

自力で出せなくなったら⁈

どうしよう。。。えーんえーんえーん

 

 

 

トイレに行くのが

怖くなった。

 

 

このまま

体はどうなっちゃうんだろう。

 

怖かった。 

 



でも


“がん”かもしれない。
“がん”だったらどうしよう。


その恐怖はあまりなかった。



恐らく“がん”だろう。


そこは

なぜか

冷静に受け止めていた。

 

 

〝受けて立つ〟

 

そんな感じだった。

 

 

 

 

 

つづく右差し