今朝は

北海道に出張の夫

夢の国に遊びに行く娘たち

それぞれ

駅まで送り届けて2往復車車


夜明け前から働きました筋肉



心屋認定カウンセラーヒヨコますみです。



さて


師匠なずさんの数日前のインスタ

https://www.instagram.com/p/B8VJXcYAS5o/?igshid=1ipp7m0ppl6zk



これを読んで

私の頭に真っ先に浮かぶのは

三女オカメインコ



三女は

わかりやすく言えば

ニートしてます。




小さい頃の彼女は

一言で言うと

〝何も心配いらない子〟



しっかり者で

宿題も言われる前に終わらせてるような

〝手のかからない子〟




そんな彼女が中3の秋 

パンクした。


学校も塾も行きたくない。

高校受験もしたくない。


「もうこれ以上頑張れない。」


私は何も出来ないから

人より頑張ってやってきた

でも、もう頑張れない。




こんなに辛くなるほど頑張っていたなんて

15年間全く気づかなかった。

もう全てから解放してあげよう


生きていてくれるだけで良い


そう思った。



すると


ダンスが好きな彼女は

芸能のレッスンが出来る高校を

自ら見つけてきた。


その高校を無事卒業して

自ら見つけてきた事務所に

無事入ることが出来た。


一安心

と思ったら






3ヶ月で辞めた。



生きていてくれればそれで良い


そうなんだけども、、、



ええーーー!

せっかく順調に来てたのに!?

なぜにーーー?

この子の将来はどうなるんだガーン


カウンセリング受ける?

この本読んでみる?

あれこれ手を尽くしたくなった。


彼女が不幸になるのを見たくないショボーン


辛そうじゃないか?

悲しんでないか?

鬱々してないか?

見張ってしまう目



そんな時

なずさんからかけてもらった言葉。



『苦労も含めて彼女の人生』


幸せになって欲しい

その気持ちは親の愛

湧き上がって当然の気持ち。。。


ただ

幸せでいて!と

コントロールすることは

出来ないんだよね。。。






思い返せば


今までも

彼女は自ら

次の一歩を探し出してきた。


親があれこれコントロールしなくても


彼女は彼女自身で見つけてくる。





今でも


親として

もっと導いてあげる術が

あるのではないか



甘やかしてるだけなのではないか



と葛藤する事もある。



けれど


今、彼女は

色々な本を読んだり

色々な人に会いに行ったり


好きなダンスをちびっ子に教えたり


大人から見れば

ハラハラするし

かなり不器用なやり方だけど


彼女なりに

彼女のペースで

生きている。



幸せでいてほしい

その願いはかわらないけど


娘よ幸せであれ!

という

支配欲


親として

役に立てない

助けてあげられない

という

罪悪感


どちらも

手放して良い。


苦労も含めて彼女の人生



傷んだとき

疲れたとき

いつでも帰ってこれる

安全地帯でいてあげよう。


と思う今日この頃