林健太郎さん著作

「否定しない習慣」読了。

 

ブログで知った本で、

図書館で半年待ちぐらいで、

ようやく借りることができました。

 

 

いわゆる、

テクニック本で、

「こうすれば良いですよ~」

「このように考えて対応しましょう~」

という内容です。

 

具体的な言葉での表現(会話術的な)があり、

え?そういうの上メセじゃない?かな?と感じる表現があったり、

リアルでこれ言われたら、

ちょっと気持ち悪いかも?って思ったりも正直しました。

 

否定しない習慣という本のレビューブログなのに、

否定する内容を書いて、これはこれでどうなんや?

って話でもあります(苦笑

 

あと、

無意識の否定だったりは、

「無意識」であるがゆえに、

自分もやりがちであって(口には出しませんが)

鼻つまんで誤魔化したり、

必要以上の笑顔を向けたりして、

Noを言わない代わりに、

態度に出てます。てか、出してます(苦笑

 

自分以外は、

親姉弟であっても他人には変わりないので、

気を使い誠実に、

お互い気分よく過ごせるように接しているつもりですが、

これ以上、意識して、

本に書かれていることを実践してって言われると、

正直しんどいし、そこまでして人間関係を繋ぎたいとも思わない。

なぜなら、

明らかに不自然になってくるから。

 

「自制心」

「不完全さを許す」だったり

「厳しくしすぎない」

「静観する」

等々の気持ちがあれば、

自然に上手くいくのかな?とも思いました。

 

せっかく、

お借りして読んだので、

心の片隅に、とどめて役立てたいなと思います。

 

ご興味おありの方はどうぞ。