ツイッターでお見かけした、
大島渚監督と小山明子さんのエピソード。
大島渚は、妻の小山明子が仕事で遅くなる時は(先に寝ずに)必ず起きて待っていた。帰宅した小山が今日の映画やTVの現場でこういうことがあって・・・と喋ったり、愚痴ったりするのを黙って微笑みながら聞いていたそうだ。
— 中井かんいち (@ichikawakon) March 22, 2021
大島が脳出血で倒れてから、小山が介護に専念した理由がわかる気がする。 pic.twitter.com/2JX1KleStb
心身ともに、
しんどいとき、
しんどかったとき、
心細いときに、
「うん、うん」って黙って聴いてくれたり、
かけつけてくれたり、
傍に居てくれたことって自分の中に一生残る。
あーこの人優しいなぁって。
あの人ほど優しい人は、他にないなぁって。
派手なエピソードや、
立派なプレゼントや、
素敵で美味しい食事や、
イベントも勿論嬉しいし思い出として
残るけど。
心の深い部分にいつまでも残り持ち続けられるのは、
こういう、
「優しさ」や「愛」なんじゃないかな?と思います。
青過ぎる空が目に染みる。
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