どう考えてもモノではなく命

 

 

石田ゆり子さん

夫の笠井信輔のインスタに

コメントを

くださいました

 

 

 

 

今の時代

 

番犬だった犬は

家の中で飼われて

家族の《ひとり》

となり

 

外を自由に歩いて

ネズミをとり

飼い主に自慢していた

猫たちも

 

今や、家の中で

そこに暮らす人を

癒す

セラピストのような

役割を持ちながら

家族の《ひとり》

となっています

 

 

霊長類

動物世界では

頂点に立つ

人間が

 

自分より弱い命を

大切に思うことは

社会が進化すれば

当然のことでもあります

 

自分のことだけ考え

必死に生き抜かざるをえなかった

戦前戦中戦後

いや、この時でも、想いを他者に

弱い者に向けられる方もいらっしゃいましたね

 

この時代の動物たちを巡る

悲しいニュースは

絵本となって

今も子どもたちに

事実未来

考えさせています

 

 

ですから

ゆり子さんは

ごくごく当たり前のことを

書いていらっしゃるのですが

 

批判が殺到しているようで

せつない限りです

 

ゆり子さんのところには

 

ペットは

どこまでいっても

ペット

 

ペットは

人間が所有する『モノ』

 

手荷物として

預けられるのが嫌なら

ペットホテルにでも預けて

旅行すればいい

 

動物を飼うことは

人間の愛情の証明ではなく

エゴの産物だ

 

荷物として

扱われたくなければ

飛行機に乗せないこと

 

 

と言った考え方が

いろいろな形で

投稿されています

 

私も貨物室で預けるリスクを考え

連れて行かない

選択

をしていますが

 

例えば

実家に帰省する年末年始の間

やはり両親に見せたい

家族だから

…ということもあると

思います

その想いを責める必要は

他者には

まったくありません

 

 

 

動物界の1番上にいると思われる

人間が

自分より弱い命を

見捨てる行為は

理想としては

絶対にあってはならないと

思います

 

風の時代

本当に大切なものを

大切にする時代

 

 

大きくて強いもの

素晴らしい

わけではなく

 

誰かを思いやる気持ち

多様性の時代に

 

他の人の意見を

締め殺すようなことが

あってはなりません

 

 

私も笠井も

願うことはただひとつです

 

動物には

命がある

花にだって

命がある

命を尊ぶマインドは

レベルが高い人間なら

きっとできるはず

そして

たくさんの意見をまとめて

より良き共存を目指す

知恵

集めた方がいいということです

 

これを機に

それを

考えていくことが

とても大切ですよね

 

議論になったことは

大切なことです

 

 

命への向き合い方を

考えてほしい

という気持ちが

伝わりますように

 

モノがどうなろうと

人が生きていれば

それで構わない

 

いいのかどうか?

 

赤ちゃんを抱っこして逃げるように

なにか可能な方法が

あるかもしれない

 

 

小さな、弱い

家族と思うひとがいるならば

その命

活かす夢

私は大事にしたいです

 

猫アレルギーの人が困るから

ダメ

 

という

単純な話にせず

 

多様性を認め合う時代

 

ここで、やはり

しっかり

All or Nothing

ではない

高等動物であるヒト

自分より弱い種の命

どう大切にできるのか

考える

正念場だと思います

 

共存できるクレバーな社会

考えていけたらいいですね

 

 

ゆり子さん

 

笠井のブログに

心情を吐露し慟哭した

愛猫を目の前で亡くした

飼い主の方が提起した

想い

大切に寄り添い

分かち合ってくださり

ありがとうございます

 

 

さまざなことと

共存できる

より良き社会にする

努力

 

 

軽々に

諦めてはいけない

私も強く

思っています

 

 

肉球の形のパールのリングを

嬉しそうに見せてくれたソプラノ歌手の友人

お迎えしたわんちゃんを我が子のように愛し

そしてその愛を響かせて

美しい歌を歌ってくれるんです

素敵な家族だと思います