犬猫は荷物とは思えない

 

私はいつか

 

一緒に暮らしている

猫たちと

旅をしてみたい

 

思っています

 

しかし

日本国内では

飛行機に乗る時

 

猫や犬は

貨物室でお預かり

 

となります

 

 

でも私は

猫と暮らしていると

どうしても

 

猫は

貨物室に預ける荷物

 

とは思えないのです

 

 

今回の羽田空港での

悲惨な航空機接触事故では

 

救援支援物資を

運ぼうとしていた

海上保安庁の

5人の方が亡くなり

 

日本航空機

乗客乗員は

全員脱出することができ

無事

でした

 

…との報道でしたが

 

我が家では

 

貨物室に

猫や犬たちが

預けられていなかっただろうか

 

ということが

とても

気になっていました

 

 

人が逃げられたことは

とても大切なことです

 

けれど

 

乗客の誰かの

共に暮らしている

大切な家族である

猫や犬

この飛行機の貨物室

にいたとしたら…

 

それを想像しただけで

胸が痛くてたまりません

 

 

ペットと呼ばれる

猫や犬は

その存在が

随分と変わり

大きくなりました

 

 

 

ネズミを捕ってくれる

の時代から

癒しをくれるセラピスト

のように

家族の一員である

 

 

庭や玄関先で

番犬として飼われていた

の時代から

家の中で

家族の一員として

笑顔を共に暮らしている

 

そういう存在だからです

 

 

その猫や犬を失うこと

家族を失うこと

意味し

大切な我が子が

死んでしまうこと

意味するのです

 

 

辛いです

 

想像しただけで

涙が溢れてきます

 

 

 

どうしたら一緒に

機内に乗り

旅ができるのか

私は随分前から

調べていて

 

つい最近知ったのは

 

エールフランス航空は

 

8キロ以下の猫や犬

規程の大きさのケージに入れる

…など

 

といったルールで

 

機内に

家族である

猫や犬と

一緒に乗ることが

できるということです

 

嬉しいです

 

 

 

 

 

エールフランス航空HPより

 

 

 

一緒に猫や犬と

機内

にいたら…

 

万が一の事態が起きても

貨物室に彼らを

取り残すことなく

 

たとえば

赤ちゃんを抱っこして

逃げるルールを

適用して

おそらくリュックにいれて

前に抱えて滑り逃げる

など方法が必要になるかと思いますが

 

とにかく

何らかの方法で

 

家族として暮らしている

大事な命も

救うこともできる

…かもしれないのです

 

 

人命優先は当たり前

ペットのことなんか

どうでもいい

 

という方も

いるかもしれませんが

 

 

ペットと人との

関係

その存在価値の重さは

 

昭和までとは

かなり変わっていることに

そろそろみんな気が付いて

 

もしも

ペットと乗りたくない人も

意識するならば

 

猫や犬と

キャビン内で乗れる

専用便を作る

 

もしくは

 

エールフランスのように

猫や犬も

人とともに暮らす家族として

飛行機に一緒に乗れる方法を

考えるべき時ではないか

思うのです

 

 

猫や犬と暮らす方の想い

知恵をつかえば

 

きっと良い方法が

生まれると思うのです

 

 

羽田空港での

航空機接触事故

を見て

今まさに

心から願います

 

私たちが乗るキャビンで

猫や犬と飛行機に乗れる日が

日本でも来ますように

心から願います

 

《彼女たち》は我が家の娘です

だから私は一緒に旅をしたいのです

荷物ではないです 家族なのです