久しぶりのガイドブック
自分にとって
居心地の良い場所
を
持つことは
辛い時に
心の拠り所となります
私にとっては
間違いなく
Paris
です
それは
初めての海外が
北朝鮮
だったこと
取材です
その次に
湾岸戦争直前
の
イラクに行く時
フランスで数日
滞在したこと
取材です
つまり
北朝鮮とイラクという
2カ国の間に
フランスに
滞在したこと
が
きっかけ
でした
だって、想像以上に華やかで素敵に
見えてしまいました
それが私にとって
フランス
Paris
との
最初の出会い
でしたが
それ以降
辛い時
悲しい時
嬉しい時
私は
耐えきれなくなると
短い時間でも
フランスに飛びました
最愛の母を
亡くした時も
Parisの教会
の
マリア様の前で
泣き続けました
たまたま居合わせた
知らない地元の
おばあさまに
そっと肩を抱いてもらい
泣いていいんですよ
C'est bien de pleurer
と
そっと
言ってもらったこと
忘れないです
日本ではあんなに号泣できなかったけれど…
Parisでは
自分のままでも
許してもらえる
知らんふりしてもらえる
オトナな空気がある
と
思っています
言葉がまだ深くわからないから
今のところは悪口言われても大丈夫です
( ´艸`)
さて
Covid-19
を経て
パリも
変化したようです
フォションやエディアール
といった
Paris本店イメージ
の
老舗店
が
マドレーヌ広場から
消えたなんて
信じられません
メトロの回数券など
紙のものも
無くなったらしく…
信じられない!
久しぶりに
ガイドブック
を
買ってみました
世界がCovid-19に
襲われている中では
こうした本
の
更新はされず
発売も
されなかったので
4月に
発売されたばかり
の
本を
手にすると
ひたすら
感慨深いです
しかも
パリに行くなら
真っ先に行ってみたい
と
思っていた
図書館
が
載っていたのです
あぁ、呼ばれてる!
って
思いました
都合が良い?
変わったこと
を
受け入れながら
変わらないParis
に
やはり
会いに行かないと…
ね
まだまだ先の秋だけど…
エッフェル塔の先っぽぐらいは感じられます