​本当はどんな人かを知りたくて

 

 

映画

THE LEGEND & BUTTERFLY

 

脚本が

古沢良太さんでしたね

 

NHK大河ドラマ

どうする家康

 

同じように

 

偉人の本音

 

いや

 

本当はこうだったのかも?

 

人間なんだから

もっと迷いもあっただろう

 

表現された

映画

でした

 

 

THE LEGEND & BUTTERFLY

 

あの織田信長

木村拓哉

正室の濃姫

綾瀬はるか

 

この夫婦の

様々な

戦いの中の

葛藤、優しさ、強さ、脆さ

 

そして

 

まさに

人ゆえに

にんべんに夢と書く

儚さ

そのものが

生を包んだ物語

感じました

 

 

あの冷酷無比で

常に誰かを

怒鳴りつけている

イメージがある

織田信長

 

本当は

こんな人だった

のかもしれない

…本当は…?

 

ファンタジーのように

私に

見せてくれました

 

 

 

 

 

死が

すぐ隣りにある

戦国時代

 

なのに

 

私たちの

すぐ隣りにある

今の時代の日常

同じもの

いたるところで

見えました

 

 

 

監督は大友啓史さん

脚本は古沢良太さん

主演は東映映画初出演

木村拓哉さん

 

東映が

70周年

記念作品として

総製作費20億円

投じて

製作されただけあって

見応えある作品

となっていました

 

 

 

本当の胸奥深くに沈む

本音

 

言えない

もどかしい

 

人が生きていく時

つい

呑み込んでしまった

言葉や思い

 

…って

誰にでもあるはずです

 

 

 

 

休憩時間をいれて

3時間の

宝塚歌劇

…よりも長い

 

休憩なし

2時間46分

という

 

長い映画に

 

座席に座る時は

少し

覚悟のようなもの

必要でしたが

 

夫の笠井信輔

 

上映時間が長くても

長く感じさせない

良い映画だから

安心して

 

言っていましたが

 

はい

確かにそのとおり

でした

 

 

 

銀座にある

丸の内TOEI

には

実は

初めて

足を踏み入れました

 

 

もう、ここでしか上映されていないのです

 

 

今年の1月27日

から

公開されていますから

 

4月の後半ともなる

月曜のお昼

静かな客席

 

 

長い上映時間

体勢を少しぐらい変えても

周囲に迷惑をかけないので

気持ちも楽

2時間46分

過ごせましたよ

 

 

映画も客席も

とっても観やすかったです

 

 

 

人気映画

最初は

緊張して観て

 

そして

こんな風に

もうすぐ終わる時期に

再びゆったりと

自由な姿勢で

静かに大スクリーン

観る

 

というのも

ちょっと贅沢で良い

思いました

 

ちなみに私は織田信長と誕生日が同じです

430歳差です(笑)