​背筋がピンとなる新春大歌舞伎

 

 

久しぶりの

歌舞伎座

 

 

 

新春壽

ですので

大凧が華やかに見えます

 

 

歌舞伎を見る時は

イヤホンガイドが

あった方が

楽しく

そして

勉強になります

 

日本の

言葉の意味

美しさ

教わる気持ちです

 

 

 この緞帳がお正月にも合いますね

 

壽恵方曽我

では

久しぶりに

松本白鷗さん

を拝見し

そして

松本幸四郎さん

市川染五郎さん

親子3代の出演は

やはり

豪華でした

 

人間万事金世中

では

NHKの大河ドラマ

鎌倉殿の13人

1年間近くにいたような

気持ちになる

坂東彌十郎さん

 

強欲な辺見勢左衛門

を演じて

くすくすっと

笑わせていただきました

当たり前ですが、たとえ嚙んでも

それが味わいで上手いです~

夫の笠井信輔、頑張れ!(笑)

 

 

新春大歌舞伎

だけあって

 

どなたを見ても

どこを見ても

華やかで

心が弾みます

 

そして

いつ見ても

歌舞伎は

私の背中を

少しピン

としてくれます

 

新春に

芝居見物をする

というのは

そういう意味でも

良いのだな

思いました

 

さて

坂東彌十郎さん

お弁当

プロデュースしていたので

久しぶりの

歌舞伎座なので

奮発しました

 

その名も…

 

 

強欲御膳

 

歌舞伎座ロビー


強欲御膳ひとつ

お願いします


終演後のお食事の

予約をするのは

なぜかドキドキ


 

 

私だけでなく

タイトルと値段

注文しにくくなる方

いるかもしれませんね

(笑)

 

坂東彌十郎さんは、自分の役に合わせて

遊び心で強欲御膳としたそうで

お正月といえばおせちとすき焼き

という彌十郎さんが

華やかに豪華にご自分の好きな

すき焼きと数の子も入れたそうです

 

 

私は強欲

…ではないのですが(笑)

 

面白く

楽しんで

美味しく

堪能しました

 

 

 

 

ということで

 

お弁当や

イヤホンガイド

だけではなく

演目や見せ方も

 

日本が誇る

エンターテインメント

としての

歌舞伎

さらなるグレードアップ

ますます期待できる

新春大歌舞伎でした

 

 

 

着物が似合う

友人と