誰かを喜ばせる人に…
我が家には
3人の
男の子たち
が
います
今や
長男と次男は
社会人ですが
1番下の三男は
大学生
真夜中シェフ
と
私たちが呼ぶほど
大学生っぽい毎日
夜中起きていて
楽しそう
ですが
昼間は寝ていたい
普通の?男の子です
ダメダメだけど
じつは上の2人は
反抗期
っぽいことは
あまり激しくもなく
子育ては
何があっても
楽しいもの
この時期は
もう帰ってこないから
その時その時を
堪能するもの
と
思えていましたが
3人目にして
世にいうお母様方が
こぼしていた
まいったわ
とか
困ったわ
とか
悲しいわ
の意味
を
知りました
いわゆる
子育ての奥の深さ
と
難しさを
痛感させられる
反抗期
を
初めて体感
三男は中学高校と
海外でしたから
日本に帰ってきて
甘えているのでは?
と
言ってくれる
友人も多いので
反抗期少年が吐きだす
言葉や態度に
悲しく辛く感じても
心のどこかで
ま、一生ではないと思うので
反抗期知らずだった私に
これがそれ
と
教えてもらっている
と
思うようにしています
そんな三男が
クリスマスには
ふたたび
肉じゃがを作り
サーモンと
クリームチーズを巻いた
お洒落なおつまみ
を
作りました
次男が
帝国ホテルで
買ってきたんだよ
と
言ったら
笠井のお母様の
ヤエさん
だから美味しいのねぇ
と
笑顔に
しかし、三男が
オレが作ったの
と
笑うと
えええーっ!
と
大ビックリ顔に
ヤエさん、ほんと美味しかったですよね
そして
三男はあと一品
ついに
クリスマス
と言えば
ローストビーフ
でしょ?
ということで
私は作りもしないし
買ってもこないので
三男は
ローストビーフを
炊飯器
も
駆使して作り
それに添える
マッシュポテト
も
作り
みんなの前で
切り分けも…
床で切り分けも
NGですけどね
皿で切り分けも
NGですけどね
料理ができない笠井も心配顔(笑)
でも
心を込めて
みんなのために
頑張って
作ってくれた
それは確かなので
お許しください
赤みが残らなかったー
と
真夜中シェフは
嘆いていましたが
みんなが
美味しい
美味しい
と
本当に美味しいので
口々に言うと
三男は
良かった
と
本当に嬉しそう
サークルがあったので
夜6時半に帰宅してから
猛スピードで
作り上げた三男
夜の9時でした
私には
ちょっとそのマインド
と
行動力
真似できません
このあとここにお手製の
ベーコンカリカリクリスピーをかけて食べました
絶品です
真夜中料理が多い
三男ですが
やっぱり日常時間で
美味しさを
誰かと
共有できることの
喜び
少しは
わかってくれたかな
誰かを
喜ばせることが
できる人になる
この喜びと尊さ
反抗期を抜けて
オトナになっていく時に
ぜひ
身体に沁みこませて
歩いていってほしい
と
クリスマスの夜に
心から祈りました
まさか来年は
ケーキも手作りしたりして
(;'∀')