連日満席
亡くなる前から
いつも思っていました
この方は
何か特別なものを
お待ちの方
そして
そこに存在するのが
当たり前の方
ということを…
エリザベス女王の
在位70周年
を
祝って作られ
日本でも6月頃
上映されていた
《エリザベス 女王陛下の微笑み》
上映を終了してから
あまり日が経ちませんが
追悼上映されると知り
すぐにネットで予約しました
東京の街は
まさに、バケツを
ひっくり返したような
激しい雨でしたが
それも気にならず
渋谷のル・シネマへ
当初は
本日日曜までの上映
ということでしたが
人気のようで
順次延長されているようです
現段階では
9月22日まで
上映期間は延長されていました
もっと延長されるかもしれませんね
とにかく
満席
いたるところに
満席のお知らせ
ロビーには…
追悼の可愛いお花が
供えられていました
優しい色合いですね
せっかくなので…
女王陛下とツーショット
ちょっと緊張…
ロジャー・ミッシェル監督が
映し出すのは
チャーミングな
素顔の女王陛下
1926年4月に
国王ジョージ6世の長女
として生まれた
エリザベスの
幼い時の映像や
25歳での王位継承
その後の様々な出来事の
ドキュメンタリー映像を
その時代を
コラージュするように
重ねて作られた
これまでの
王室映画とはまったく違う
ポップな映画
でした
演説の前の様子や
誰かに会う前のお茶目な会話も
素の姿を垣間見られたようで
ちょっと楽しかったです
王冠は重いから
下を向くと
首が折れそうに
なるの
など
笑顔での本音
競馬場での
行け行け!
と
本気で自分の賭けた馬を
応援する
可愛い素直な姿
これからは『私は』
とは言わずに
『My husband and I』
夫と私
と言います
という言葉も
今の時代だからこそ
逆に胸に刺さりました
劇場では
大学時代の友人
私とは違って
英文科の優等生
ナナちゃんに
ばったり
せっかくだから
女王陛下と
スリーショット
してみました
良いエピソード
ばかりではなかったのですが
女王陛下の微笑みを
観ながら
私も
微笑んでいた
そんな映画でした
そして
9月の終わりからは
ル・シネマでは
プリンセス・ダイアナ
を上映予定
エリザベス女王の
国葬をきっかけに
英国へ
心を向ける人も
多いはず
なので
また
満席
になるかも
しれませんね
ドキュメンタリー好き
なので
もちろん
私も行きます☆