手術時は体が決めました

 

 

変形性股関節症の手術を

受けることにした

その時のお話です 

 

 

 

10年近く

痛みと歩行が

しんどい日々でしたが

ついに

会社を卒業するタイミングで

手術を受けて

新しい人生を歩もう!

決めた私

 

 

手術をすることに

抵抗があったのは

純粋に

 

全身麻酔が

怖かったから

 

 

流産の

掻把手術の時に

 

麻酔からなかなか目が覚めず

主治医が首をひねり

その横で

夫の笠井信輔が

 

ますみ~ますみ~

 

と叫び続ける

という状況に

なったこともありました

 

また

歯医者さんの

麻酔で

心臓がバクバクなる

ので

麻酔はいつも

 

心臓が弱い人用にしました

 

と言われます

心臓は弱くないんですけどね

 

しかも

量は同じ体重の女性の

4分の1

 

 

…なので

左脚の股関節を

人工股関節に替える

という手術を

受けるには

 

全身麻酔の恐怖

の方が

強くありました

 

 

そう

 

手術は信頼している

あの先生だから

きっとうまくいく

けれど

麻酔で死んでしまう

…かもしれない

 

です

 

けれど

いよいよ

会社を辞める

決めると

 

残りの日々は

不思議なぐらい

どんどんどんどん

脚が痛くなる

…のです

 

 

手術を

したほうが良い

 

脚が言ってくるようでした

 

 

これには抗えませんし

抗いません

 

 

やはり物事には

なんでも

 

タイミング

がありますからね

 

 

私は自分の脚が

手術をして欲しい

 

と言っている声を聞いて

 

自分が信頼できる

担当医に

執刀してもらうために

 

気学で

その病院の方位を見て

私は気学鑑定士なのです

 

その病院で

手術を受け治療に向くのは

何月なのか

調べました

 

 

9月でした

なので

9月に

手術を受ける

決めました

*このことはまた気学のブログで

書きますね

 

 

手術を受けるか

悩まれている方は

多いと思います

 

手術をしたほうがいい

 

いくら信頼できる

お医者様に言われても

すぐに

 

はい!

 

即答できる方は

そんなに多いとは

思えません

 

私もどんなに大好きな

主治医といえども


はい


なんて

即答できませんでした

 

 

すると、主治医は

 

 

そうだね

手術をしなくても

とりあえず

死なないからね(笑)

慌てなくてもいい

自分のタイミングで

決めていいですよ

 

 言ってくれたのです

 

自分の

気持ちで

決めていいんだよ

 

 

 

振り返って思うのは

本当に自分が

前向きにならなければ

手術は受けるべきではない

 

ということです

 

そしてそもそも

そういう

前向きな気持ちがない

うまくいかない

のではないか

…と感じるのです

 

手術は大きなことなので

やはり

自分の意志

大事な力

となります

 

 

靴下を履くのも苦労して

辛いから

 

とか

 

寝ていても

痛くて体が休まらないから

 

など

自分のタイミングを

脚が知らせてくれる

その声に

耳を傾けて

 

よし!今だ!

 

という気持ちで

向かった方が

幸せな結果

つながるような

そんな気がするんです

 

2021年9月30日、手術の朝

もはや不安はありませんでした

とにかく早くスタスタ歩けるようになりたい

その気持ちだけが、沸々と湧き上がってきていました

 

 

 

迷われている方は

しっかり迷って

 

しっかり考えて

 

そして

自分の気持ちを

大事にして

決断すれば

 

きっとそれが

ベストな道

繋がると思います

自分の経験から

そう強く思います

 

 

 

おかげさまで、今は元気に歩けています!