願いを込めて

 

 

毎年30年近く

節分の時に

 

夫の笠井信輔と

福豆を撒いていた

赤坂にある

豊川稲荷東京別院

 

久しぶりに

足を運びました

 

 

そうしたら

ものすごく

混んでいました

 

あまりに人が多かったので

人をよけて撮影したら

こんな人がいない感じに

なりましたが↑

 

以前から

お昼休みに訪れる

サラリーマンの姿を

多く見かけました

 

 

私もお昼休みに

足を運んだことが

何度もあって

結構混むことはもともと

知っていましたが

 

それにしても今日は

老若男女

本当にたくさんの方で

賑わっていました

 

…平日なのにね

 

と、思ってから

 

そして

 

あぁ!

 

とわかりました

 

今日は

 

一粒万倍日

 

1回のお祈りも

1万倍になる

ということかしら?

 

一粒が万になるのは

ありがたい日ですね

 

しかも

天がすべて赦してくれる

天赦日

でもありました

 

 

 

人をよけて撮影するのが

うまいのは

テレビ局仕込みの私です

(;'∀')

 

 

 

お久しぶりです

 

 

境内にはたくさんの狐さんたちが

いらっしゃいます

いろいろな表情があって

時間があるときは

ぼーっと

お顔を拝見して回ります

 

 

豊川稲荷さんは

特に

 

願いが叶ったら必ず

御礼まいりに

すぐ行かないと

いけないよ

 

…と聞かされたことが

あります

 

なので

 

夫の笠井の闘病のあとも

私の脚の手術のあとも

凄い勢いで

御礼にきた私です

真面目です

 

御礼って

日々の中でついつい

忘れてしまうことも

あるかと思いますが

 

御礼に来られる

ということは

 

本当に

ありがたいことです

 

 

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ところで…

赤坂の豊川稲荷を

よく訪れる方なら

良くご存じの

いなり寿司が美味しい

家元屋さん

 

その看板おばあさまの

千代子さんが

今年の2月に

旅立っていらしたことを

今日知りました

 

たくさんの方が

私のようにおいなりさんを

買いにきては

ええっ!

ショックを受けていました

私も本当に

残念で仕方ありません

 

計算も御釣りもばっちりで

笑顔がキレイで、品の良かった千代子さん

あちらでも美味しいおいなりさんを作って

みんなを喜ばせてくださいね

本当に長い間、お世話になりました

こちらでは、可愛いしっかり娘さんたちが

ちゃんといなりずし守っていますから

安心してくださいね