​歌う人によって変わる歌

 

 

良い曲だなあ

 

なんて思うと

アニメの主題歌

であることが

割とあります

 

最近だと

再放送だったのかもしれませんが


TVアニメ

かげきしょうじょ!!

 

という

アニメの歌


星の旅人


なかなか

パンチがありました

 

昔なら

やはりアニメの

ベルサイユのばら

 

業界人カラオケでは

歌う人

多かった印象があります

私も

キューティーハニーとともに

歌いました(・・;)v

 

 

 

千葉県の夢の国にある

舞浜アンフィシアターで

上演されている

宝塚月組公演

Rain on Neptune


この公演の

最後30分ぐらいが

 

ディズニーソング

宇宙ものの名曲

そして

宝塚の名曲

それぞれ

歌い継ぐショーがあり

 

その中で

んんん?

 

思った曲がありました

 

演歌風でもあり

可愛い感じでもあり…

でも

その歌を

男役トップスターの

月城かなとさんが


♪ごめんね

素直じゃなくて…


なんだかちょっと

色っぽく歌うと

 

なんですか?この歌は?

 

となりました

 

聞けば

あの有名なアニメ

セーラームーン

ムーンライト伝説


という歌だそうで 

知りませんでした〜

 

セーラームーンは

私より少し若い世代なので

私が知らなくて当然ですが

 

セーラームーンって

ホント

歴史に残るアニメなのだ

こんなところで実感

パンチがある歌でしたし

それを男役スターが歌うのが新鮮

 



 

宝塚歌劇では昔から

和洋ポップス

アニソンなど

色々な歌を

公演に取り入れる事が

ありますが


夢の国・舞浜での

公演ですし

月組にちなんで

セーラームーン

というのは

あり

なんだか

うまくはまっていました

 


それにしてもこの作品の

テーマは

 

今の時代を連想させるような

マスクのようなものが

出てきたりもします

 

なぜ今、なの?

 

と思いましたが


脚本・演出の

谷貴矢先生のお言葉は

 

コロナで可視化される以前から

いろいろな形で雨は降っていて

だからこそかかる虹というのも

色々な形であったと思うんです

 


とても、じーん


…そうですね


雨が降るから

虹がかかる

 

虹がかかった時に

その前に降った雨に

想いを寄せて

そしてまた

人は歩いていくのですよね

 

うん、素敵…

 

うん、頑張ろう☆

 

 

宝塚も進化を続けていますね

ビジュアルが美しいプログラムを前に

アーニャもじーっ

谷先生がおっしゃる

《百年その時代ごとに人生を賭けた綺麗ごと

を言い続けてきた宝塚ですから

今この一番大変な時に

我々がそれをやめるわけにはいきません》

エンターテインメントの世界すべてに通じます

頑張って欲しいです