さくらの親子丼みたい？
夫の笠井信輔が
悪性リンパ腫で
入院した頃から
我が家の息子は
料理男子に
なりました
一人暮らしの長男は
立派にお弁当も作って
仕事に行けるような
すでに
なかなかの
腕前でしたが
お父さん
笠井信輔が
どん底の中で見つけた
足し算の縁のように
お父さんが倒れ
お母さんが忙しげにする中
次男と三男には
料理の神様が
降りてきたようでした
美味しいんです
ホント
そして
今夜は突然
三男が
親子丼を
作ってくれました
親子丼といえば
女優の真矢ミキさんが
主演したドラマ
さくらの親子丼
を
思い出してしまう私
心に傷を持っている
子どもたちや
大人たちが
真矢さん演じる
さくらさんの
美味しい親子丼で
心を温めるのですが…
本当に親子丼って
なんだか食卓の会話が
温まるなぁ
と思いました
作った三男はというと
火を通し過ぎて
見た目が
イギリスの
寮の食事みたいに
なっちゃったなぁ
と
さくらさんのような
とろりとした
親子丼に
ならなかったことに
とてもがっかりしてから
でも、ま、俺の作った
親子丼の方が
寮の食事よりは
美味しいから、いっか
と
すぐに
気を取り直していました
（笑）
美味しい
三男の親子丼を
食べながら
久しぶりに
家族団欒が
できたような…
そんな気持ちになりました
切ないニュースに
連日心を
痛めている時こそ
こういう
普通の穏やかな時間を
意識して持つことを
大事にしたいです
あっ…、お父さんは
夜遅くに帰宅して
親子丼を1人で
しみじみと
食べていました
今度
家族団欒に
加えてあげたい
…ですね
(๑>◡<๑)
結局、食ってとても
大事なんですよね…
せめて私は
美味しい日本茶でも入れなきゃね