花組東京宝塚劇場公演
アルカンシェル配信で視聴。
配信は表情が抜かれるのが好き。
今回は、珍しくかんでしまったほのかちゃんとか、フィナーレのこれが最後…という皆さまの表情とか。
てか、この物語は、ワタクシには少し前に観た作品なんですけれども、こんなに長い間、一つの作品を毎日、時には日に2回も演じる宝塚歌劇の凄さよ。
んで、やはり、まゆぽん無双。
配信でアップで見られるから、アイラインの引き方までチェックしましたぜ。
で、そうだ、峰果さん、いはるやん!となる。
あんな、はまり役なのに、ワタクシのムラは、峰果兄さん、休演。
戻られて良かった。
やはり愛と哀しみのボレロを想起させる。
てか、ジョルジュ•ドン演じる圧巻のボレロを柚香光さんで見てみたい。
うんとシンプルなお衣装で。
もちろん裸足。
どえらくカッケーやろな〜。
ジョルジュ•ドンの亡命シーン、かっこよかったな〜。
あの一回転。
あの場面も、絶対柚香さん、かっこよくできると思うで。
そして、サヨナラショーに感謝。
サヨナラショー前の、れいちゃんのコメントの中で、みりおさんに背中を押されたシャルムに触れられておりましたが、あれから始まったれいちゃんの日々は、ホンマに大変やったよね。
仕方のないこととはいえ、ホンマにお疲れさまでした。
れいちゃんが退団される皆さまや、まどかちゃんのことも考えて選んだ曲。
まどちのアナスタシアまで。
みりおさんと同じく、ちゃんとひとこちゃんに愛を贈る。
何気ない大階段のポーズがビシッと決まるまでのれいちゃんの日々を思う。
ラストは大感動ですわ。
感謝。
まどちのコメントを読まれる間、宙組の映像もたっぷり流れたし、ゆりかさんへの思いもきちんとこめてくれて、ありがとう。
お花渡しにゆりかさんが…なんてことは、やはりありませんでしたけどね。
残念。
大階段を降りての、退団者のご挨拶は、きちんと宝塚での日々を振り返り、感謝を伝える、素晴らしいものでした。
今日は柚香さんも伝統の袴姿。
同期のお花渡しは無双まゆぽん。
お花のチョイスもお似合い。
れいちゃんが、自分のことを好きだ!と胸を張って言えるようになるまでの日々。
ここまで導いてくださり、れいちゃんにこの最後のご挨拶を授けてくださった、全ての皆さまにとっても、良き日々、良き一日でした。
こんな日に限って少し噛んでしまうれいちゃんが愛しい。
配信のカメラに向かって手を振ってくださるれいちゃんに、手を振りかえしてしまいました。
声が涙でくぐもりそうになるのを、ぴょこぴょこと堪えるれいちゃん。
こちらこそ、本当にありがとうございました。
花組ポーズのわちゃわちゃも恒例になりました。
てか、幕前のお二人のご挨拶が、こんなに平和やったことがあるでしょうか。
ああ、しあわせだ。
こんなにたくさんのカテコに、花組ポーズ。
また、文句しか言わないあの方が…
いややな