ルクシオプロ
納車から半年たちました。
ぼちぼち、車中泊を楽しんでおります。
もっと頻繁に旅に出るつもりでしたが、ワタクシたちくらいのお年頃になると、二人ともの体調が絶好調の日は少ない。
お互い、癌のサバイバーだし、持病もあるし、通院とか服薬とかのスケジュールもある。
施設にお願いしているとはいえ、104歳のお世話もある。
それでも、2泊とか3泊くらいで、道の駅スタンプラリー旅などを楽しんでいます。
ルクシオプロは車中泊車としては抜群。
それでも…
家具とか作りが雑
椅子下の荷物が出しにくい
テーブルが不安定
坂道は息切れ
運転席周りの小物の収納場所少ない
カーテンだけでは心許ない
展開するたびに荷物の大移動
電子レンジがガラスのターンテーブル
冷蔵庫へのアクセス
運転席の熱
FFヒーターの温風出口
ベッド展開した時乗りにくい
というのが、半年乗ってみて物足りないところ。
家具の宝が雑…というのは、テーブル周りのテープが剥がれたりするところですが、今は、マホガニーとかになり、改善されているそうです。
テーブルの不安定さは、走行中はテーブルを外しておくことと、設置するときに丁寧に確認するくらいしかできません。
荷物の出しにくさは、簡単にパカって開けられないだけで、広さはまあまああるので、利用する方の工夫次第。
よく使うものは入れない…とか。
坂道息切れとか、小物入れとかは、お仕事車だから仕方ない。
運転席周りは小物ポケットのあるバイザーカバーとか、スキマ収納とかで工夫。
カーテンはクーピーさんのレポート通り、車内が明るいと、人の動きとかが外から見えますが、アイズのシェードを併用さらば明かりも漏れません。
でも、その時、カーテンが邪魔になり、シェードが付けにくいという欠点もあります。
これは、慣れることしかありません。
電子レンジのガラスのターンテーブルが、走行中のガチャガチャ音となりましたが、セリアのフライパンカバーを使えば解決。
FFヒーターの温風出口は、ワタクシたちはあと少し長い方が好みなので、少し長いものと取り替えました。
これは、カーテンとの兼ね合いで、好みの問題です。
ベッド展開がしやすいように工夫されて、出口にバーを設置するようになりました。
でも、そのバーがベッド展開の時の乗り降りがしにくきい。
バーなしの最初の状態だと、背もたれが高すぎるし、悩ましい。
ワタクシたちはレカロシートに交換したので、バーの長さを変える必要がありました。
荷物の大移動は仕方ないですね。
コンパクトな車内でいかに効率よく生活するか…の工夫次第です。
冷蔵庫に後ろからアクセスできれば、買ったものを入れるのに便利なんですけどね〜。
良いところは…
コンパクト
運転しやすい
ベット幅広い
欲しい家電全て装備
運転目線の高さ
丸いフォルム
マストのベンチレータが標準
パーキングを選ばない
…と、コンパクトなのが、ルクシオプロの良いところ。
運転のしやすさや、駐車場を高さも幅も選ばないところはホンマにストレスフリー。
その上、ベッド幅は十分。
寝転んで、YouTubeを見たりとか、ゆったりと過ごせます。
何より、我が家にルクシオプロが仲間入りしたというワクワク感。
しかも、街中を走っても違和感がありません。
これぞステルス車。
アウトドアとは無縁のワタクシたちですが、オートキャンプ場で、焚き火とかもしてみたい。
この子のおかげで、夢が膨らみます。
北海道とか、九州とか、遠くにも行ってみたい。
まずは、近畿道の駅スタンプラリーのコンプリートを目指します。
https://stage21.co.jp/campdev/lineup/luxio.html