最近、タカラヅカニュースあの時がお気に入り。


懐かしの場面…てか、ワタクシの初大劇場以前の宝塚歌劇団のことを少しずつお勉強することができて貴重。

あの大スターさんが、まだ頭角を表す以前の無邪気な様子なんかがが見られて、きゃっ…てなる。


で、少し前の髪型とかお化粧とか、チェックするのも楽しい。


さち花姐さん、かわいい。




んで、本日は2014年雪組全国ツアー公演の千秋楽の模様。



オスカルとアンドレ編

梅芸に始まり、早霧さんの故郷長崎で幕を閉じた公演。



てか、全ツでベルバラ?と驚く。

宝塚歌劇団の誇る演目、ベルサイユのばらは、豪華なセットも魅力のうちやから、大劇場でしか公演されていなかったのやと思い込んでおりました。

調べてみたら、全ツの他にも、中日劇場や、台湾公演などもありました。


で、二つ目のびっくりポイントは、この方誰?


早霧さんの横に麗しい立ち姿を見せるアンドレ

誰?


夢乃聖夏さん。

麗しい方。


退団され、三児の母となられた夢乃さんに、早花まこさんがインタビューされた記事を読む。


https://fujinkoron.jp/articles/-/7932?display=full

宝塚あるあるな退団後や、在団中に心掛けていたことなど、なかなか面白い。

星組から雪組に組替えになった時、90日の休暇があった…というのに驚く。

渡米し、ダンスのレッスンに励まれたり、ハンバーガーを食べ歩くオフを楽しんだり。


組替えって、なかなかストレスなことだし、しかも12年目にしての組替え。

こんなふうに切り替えるための時間が持てるのは良いことやと思いますね。

自分へのご褒美の時間。

これからのエネルギーにもなる。


てか、夢乃さんの映像をYouTubeでチェック。

早霧さんと咲妃さんのお披露目公演、ルパン三世で退団。

その千秋楽の出待ちの映像とか、摩天楼狂詩曲の歌唱映像とか、すんごい素敵。

相手役が大好きな音波姐さん。

星組最後の日の映像も残っていて、ファンで本当にありがたい。

おかげで、ワタクシもともみんさんのことを知ることができました。


佐賀県出身ということなので、全ツの千秋楽も盛り上がったことでしょう。


真風さんも全ツで故郷の舞台に立たれたし、故郷に錦を飾る…って、特別なことなんでしょうね。


さらに三つ目のびっくりポイントが。

咲妃みゆさんです。

千秋楽の模様では、早霧さん、夢乃さんと並び、ゴージャスなワッカのドレスでお立ちなので、マリー•アントワネットかと思いましたが、まさかのロザリー。

さらにこの公演、マリー•アントワネットは登場いたしません。


で、千秋楽で、雪組の仲間になったことをお披露目される。


この後、トップ娘役に就任され、早霧さんとの名コンビが誕生する。

96期のトップ娘役就任は大変なことでしたね。

でも、早霧さんが彼女をすごく大切にして慈しんで、そういう批判の防波堤となられたのだとか。

てか、ワタクシがタカラヅカファン予科生となったのは2017年、2月。

お二人のこともリアルタイムでは知りませんでした。


星逢一夜は、名作でしたよね。

望海さんの演技もすごかった。






てか、こんなふうにタカラヅカニュースあの時を視聴すると、過去を遡ってチェックしたりして、改めて、宝塚歌劇団が紡いできた偉大な歴史を再認識します。


ありがたい。



宝塚歌劇団が大変な今、宝塚音楽学校に合格された皆さま、おめでとうございます。

そしてありがとう。


過去最低を更新だとか、かしましいですが、それでも狭き門of狭き門であることにはちがいありません。


皆さまの成長と、ご活躍を楽しみにしております。



https://news.yahoo.co.jp/articles/5c59da4012d7a23c8bb9897003b32e0d2bf7a005