今日はワタクシのたった一度のアルカンシェル観劇でした。


お席は10列目でしたが、こんな感じ。

でも、オペラグラスはほとんど必要のないお席でした。

久しぶりの1時回。

そして久しぶりのポポラマーマのおひとり様ランチ。

ドリンクバーがあると、ソーダを飲みたくなるワタクシ。


購入品はプログラムだけ。


てか、100期生さんたちの、「ここを観て」を見逃さないように頑張りました。

ほのかちゃんが歌う8小節のところだけ、気がついたら、階段の登り降りが終わって、ほのかちゃんが歌ったはりました。


まいらくんの老け役、すごかった。

峰果さんの代役。

声も、動きも、びっくりするくらいちゃんと高官。


糸月さんの例のギャル台詞も、はなこちゃんのピアノもちゃんと注目しましたよ。


かずくんのあちこちでの活躍も。


圧の強いほのかちゃんが、あちこち歩き回るのも。



てか、面白かったわ〜。

アルカンシェル。


場面が多いけど、展開が早くて、ポンポンと話が進み、気が付く前に引き込まれてしまいます。


湖春ひめ花ちゃんの少年イヴが良い味を出しております。

歌が上手いのは承知ですが、演技も素晴らしい。

かわいいったらありゃしない。


何といってもまゆぽん無双。

セクハラ満載。

パワハラ全開。

暴力上等。

諦めの悪いクソ野郎。

振り切れておりました。

最後に大暴れしたまゆぽんが奈落に落ちていくところ、悪いけどさ、笑ってもたわ。


もう、まゆぽん、大好き。

まゆぽんも、外部出演して、軟弱男子どもを撫で斬りにしてほしい。



いい人あかさんのお役が、残念なクソ野郎。

でも当時、ナチスに協力した人たちは、それぞれに理由があってこんな感じになったんやろな…と納得でしたね。


ひとこちゃん、星空さんも、次期を担う二人として、大切にされ、場面を任された感じです。

星空さんって、タイトなドレスを着ても、なかなかのスタイル。

ついこの間まで幼児体型やったと思うのにさ、いつの間に?


れいまどは、もう、二人の醸し出す空気感が抜群。

アチッのところも、こちらこそ、何を見せられているんやろって感じ。


ナチスの描き方や、ジークハイル、ハイルヒットラーも、鉤十字も流れの中で自然に使われるし、ちゃんとナチスは終焉を迎えるし、礼賛してはいないし、ワタクシ的には大丈夫。


んで、花組さんのコーラス、あおいさんがリードすることで、すんごい迫力。

さすがコーラスの宙組からやってきた組長さん。


てか、幕間に、チェックして、ム○オ氏のブログで文春の記事をざっと確認。

てか、文春に書いてあることをそのまま信じることはわたくしにはもうできません。

一禾さんの言葉も、胸に迫ります。

ご家族側のお気持ちとしてしっかりと受け止めます。




たゆたえども

沈まず

まさにこの言葉の通りの宝塚歌劇団。


110年の歴史の中で、宙組の誕生は輝かしい歴史の一コマ。


改めるべきは改めて、粛々と立ち上がるのみ。



YouTubeで、久しぶりに波輝くんたちの姿を確認。

出待ち入り待ちのチャンネルです。


宙組さんもお稽古に動かれているってことですよね。

早く、いろんな情報が見たいです。


謝罪については、組長さんが、一般的なパワハラを認めて謝罪されればええのに。

劇団の責任者と、組の責任者と。

個別のパワハラを明らかにしなければならないのなら、裁判で争えばいい。


なんせ、がんばれと励ますだけでパワハラになる昨今。


裁判は長引くやろし、その間普通に公演しつつ結果を待つ。


そろそろ宙組さんが動き出す…という時に、世論をかき回す、こういうやり方、どうなんですか?

何だか姑息でいやらしい。

ご遺族もええように利用されているみたいで嫌だ。


一禾さんの思いを知ることも必要ですが、舞台の上の一禾さんを待望します。

うんと輝いてほしい。


ワタクシたちは、もうオタオタしませんぜ。


劇団の発表と、宙組さんの動きを待つだけです。

もちろん、亡くなったあの方や、ご家族の気持ちを一番に考え、風化させてはなりません。






フィナーレの準備のために、競り上がって歌う、ひとこさん、好き。

てか、このお役目の方が好き。

すんごいお衣装で、ここからフィナーレですぜ…と知らせるお役目。


ちゃんとロケットもあるしあわせ。

10列目は、男役を前面に出すロケット娘さんたちが確認できて嬉しい。

好きなんです。

男らしいダルマ姿。


フィナーレの花組さんは、さすがの華やかさ。




てか、アルカンシェル、もう一度観たいな。

もっと深まるだろうし。










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