朝、目が覚める直前に見ていた夢が、宝塚の舞台。
エリザベートでした。
永久輝せあ氏のトート閣下と、星空美咲ちゃんのシシィ。
これ、観たいやつ。
ひとこさんのトート閣下。
さぞや耽美なことでしょうし、星空さんなら、幼い頃から、夜のボート、晩年まで見事に演じ分けられることでしょう。
で、それなら、フランツは?
ルキーニは?
ルドルフは?
なんせ夢なので、記憶は断片的。
紫門さんとか、峰果さん…
美風さんに、綺城さんも。
花組のメンパーで、配役を考えてみるの、楽しい。
でも、その中に、安定の舞月さんも、ほってぃもいないんだよね…
ワタクシが観た宝塚のエリザベートは、たまちゃぴバージョンだけですが、この演目はたくさんのスターさんたちが素晴らしい舞台を創り上げてきた大切な演目。
てか、柚香光さん、星風まどかさんでも観たかったナンバーワンの演目でもある。
2人のミーマイも、ロミジュリも観たかった。
れいちゃんのトートはさぞかし迫力があり、人ではない感がハンパなかったでしょうし、達者なまどちのシシィもさぞかし。
あのお衣装のまどち、見たかった。
鴛鴦歌合戦も、確かに、かわいいまどちや着流しのれいちゃんとか良かったし、花組メンバーが全力で挑んだ楽しい演目でしたけど、あのひと公演の期間、なんかもったいなくないですか?
あと一作で、退団ならもっと…
ってたられば言っちゃうよ。
柚香光さんのトップ時代はコロナ禍と重なり、ホンマに大変でしたよね。
れいちゃんのご挨拶、すんごく肩に力が入った感じで、驚きましたが、ずっと自分を鼓舞し続けてこられたのだとか思います。
もともとはやんちゃな弟キャラだろうに、大変な時期にその肩に全てを背負う。
何度も何度も客席に向けて「ご心配をおかけしました」を言わせてしまう。
あなたのせいではないのに。
お二人のサヨナラショーでは、やりたかったことを全てやり切ってもらいたい。
アルカンシェル、一席だけでも確保できて良かった。
で、花組さんのエリザベート。
予知夢でありますように。